腸詰めご飯 モンバール | エジプト旅行かばん

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エジプトでモノ作り、エジプト人の職人たちと日本クオリティのものは作れるのか!?
日本人vsエジプト人のどこまでお互い認めあえるかの異文化コミュニケーション。



何でも一度はやってみようと思います。
エジプトで「あ、ソーセージだ!」と思って、食べたら中身がご飯だったという経験があります。
エジプトにソーセージはありますが、日本のソーセージが絶品過ぎて、エジプトで美味しいソーセージに巡り合うのは難しいです。 
そこで、腸詰用の腸を肉屋さんで買えるなら、自分で作ってみようと思う人が私含めちらほら。


残念な事に、肉屋さんで売っている腸詰め用の腸はかなりしっかりしていて、プリっとした歯ごたえを求めている我々の期待に答えてくれる代物ではありません。
ご飯を入れるしかないのです!(違)
ご飯の腸詰はモンバールと言います。
ご飯は膨らむので、パンパンに入れてはいけません。
居候先で何度も見ていたので、作り方はわかります。


ご飯を詰めたら茹でます。
茹で上がるとこんな感じです。
パピコが食べたくなりました。(日本のものに飢えているコロナの夏)
茹でただけで食べられるなら、ソーセージも可能ですが、このままではまだ固いのです。


これを油であげます。
見たくれが悪すぎますね。
たっぷりの油に泳がせて作らないといけないのですが、ちょっと油が少なくてイマイチ。
揚げ物用の小さくて深い鍋買わないとダメです。
自分で作れることはわかったので、また何かの折にお肉とスパイス混ぜたりして、自己流モンバールに再挑戦したいと思います。
イカやエビのすり身とかも美味しそう。