最近、人材不足で土地家屋調査士は

 

測量のため男性を雇用するのに苦労しているようです。

 

司法書士業務は女性もできますが、

 

女性は結婚や出産でやめたり

 

産休を取るにしても少人数の事務所では厳しいものがあります。

 

中小の離職率はかなり高いと言われています。

 

某元衆議院議員が保育園をやっていて

 

雇った人がすぐに産休を取ったことをぼやいて

 

話題になったことがありますが、

 

これから産休が話題になるかもしれません。

 

募集を出すとパートは応募が多いのですが、

 

守秘義務などがありますし

 

アルバイト感覚のパートが多い中

 

大事な仕事を任せることができるか?

 

といった問題がでてきます。

 

そうなると正社員ですが

 

いい仕事をしてもらいたかったら

 

出すものを出さないと、

 

ということです。

 

少人数の事務所は人材に苦労すると思います。

 

人がいないと

 

誰でも採用したくなるのですが、

 

そういうときに失敗すると言います。

 

今は人材不足で苦労している人が多いのが現状です。

 

社長と人材の話をしますが、

 

いろいろ経験されている方が多いです。

 

多分、士業も人材を育てる人

 

中間管理職のような人が出てくると

 

事務所が安定すると思いますが、

 

司法書士事務所でそこまでの規模にするのは難しいと思います。

 

ブログなどで人を雇いたいとアップしている人をみかけますが、

 

士業は守秘義務等があり

 

それなりに縛りがきついので

 

理解できる人を入れなければ

 

大変なことになります。

 

例えば、登記を出す法務局を間違えると大変なことになりますが、

 

それを理解できる人とできない人がいるのは現実です。

 

また気軽な相談なども他で話をされると

 

守秘義務違反だとして懲戒請求されたり

 

民事で訴えられる可能性も出てきます。

 

田舎でも有名人の仕事を受けることがあるのですが、

 

SNSにあげたりすると炎上して

 

大変なことになります。

 

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