傍観者君は鉛筆を持ったままう〜んどうしようかなって顔してた「何をどうしたいの?」「どうやって英単語を覚えようかと思って」「書くのが一番じゃない?」君はまだう〜んの表情のままだった「どれどれここは兄に任せてちょうだい」割り込んで来た兄は君の横に座り込んで教科書を懐かしそうに見ている確かに任せた僕の出る幕は終わった側で聴いてると上手な先生と上手な生徒になってる僕は上手な傍観者になれてるかな