ご訪問ありがとうございます
今日は、朗読の日なのですね
調べると、ロトもだち形式で、
「ろーどく」を619、すなわち、
6月19日を朗読の日にすると、
日本朗読文化協会が
制定したみたいですね
本の朗読したことある?
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『花もて語れ』というのですが、
朗読がテーマのマンガなのです
『おはなしの会』でも、
朗読には皆さん、苦労したり
感心も高かったこともあり、
お仲間のおひとりが、
面白いし勉強になるよと、
このマンガを紹介して
くれたのでした。
読みたいと思いつつ、未読のまま、
その後、お引越しで
この活動からも離れました。
こちらの地で何かできることを、
と探していて学校司書への
ご縁をいただいたのでした。
そんなある日、マンガを置いている方の
中学校で、図書担当の先生が面白いからと
紹介してくださり、図書室へも置くことに
なったのが、この
『花もて語れ』だったのです。
2年前になりますが、
当時購入した時のもので、
中央の矢印がそのマンガ。
すでに作品としては古くて、
3冊が欠品でした。
1冊は後日入手できたのですが、
1巻と最終巻の13巻が、出版元も
絶版になっているとのことで
購入できませんでした。
こういった場合、
すべて揃っているのか
書店へ問い合わせて、
纏めて在庫がある場合だけ、
購入するのですが、
懐かしくって、自分でお店を回り、
2冊を入手することができて、
図書室に寄贈したのでした。
私も読ませていただいて、
やっぱり、とても面白かったです
あらすじは・・・
両親を亡くし叔母に引き取られた
小学校1年生の佐倉ハナ。
引っ込み思案な性格で周囲と
打ち解けられなかったが
ある日、ハナが「朗読」をやっている
という教育実習生と出会う。
やがて22歳になったハナが繰り広げる
「癒し系熱血『朗読』ストーリー」。
おそらくは、日本初となる
本格朗読漫画。
漫画で朗読を表現する
驚きの演出。
「朗読何て・・・」と思った人こそ
ぜひ読んでみてください‼
・・・・とのことです
あらすじは、Amazonからでした
朗読として扱っているのが、
宮沢賢治の「やまなし」「花と修羅」
斉藤隆介「花さき山」
芥川龍之介「トロッコ」
新見南吉「ごんぎつね」
金子みすず「麦藁編む子の唄」
・・・などなどです。
朗読や読み聞かせに
関わっている方の他、
読書好き、文学好きの方も、
楽しめると思います
朗読するにあたり、
その作品にとことん向き合う
ハナちゃんに、とても感動します。
集団への読み聞かせにも、
通じると思いました
だけど、中学生には
まだこの面白さはわからなかったようで。。。
他の楽しいマンガの陰に隠れ、
ぜんぜん手に取ってもらえていませんが
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ボランティア時代、この元NHKアナウンサーの先生の
朗読も素晴らしかったですし、
先輩ボランティア方は、
自分たちで独自に企画し、
大人への朗読会を開催し、
聴かせていただく機会がありました。
素晴らしい読みだと、
観客はすっと作品に入り込むことができます。
一番、心に残っているのが、
谷崎潤一郎「刺青」の朗読でした。
聴いているだけなのに、
まるで痛みを感じるようで、
思わず顔を歪めてしまったほどでした
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本を読む時間は、
きいて下さる相手の時間を
いただくということです。
その時間を最高のものにするよう、
何度も何度も読み込まれたと思いますが、
そいういった過程もろとも、
言霊に乗ってこちらも共鳴していると思います。
感動というのは、波動を感じとるということ。
よく、「般若心経」を唱えると
高い波動が出ると言います。
簡単なものでは
「ありがとう」という言葉を聞かせることで
水が綺麗な結晶になるとか、
美しい音楽を聞かせると
野菜がよく育つなどなど、
よい波動というのは
明らかによい影響をもたらします。
素敵な絵本だって、読むと、
高い、高い波動が
発生していると思っていますす
その絵本自体が放つ、波動と共に、私の
「みんなのことが、大好きだよ~」
という波動を乗せるつもりで、
読んでいました
そういう考え方が、
間違ってなかったんだって
思わせる作品でした。
ぜひぜひ、この作品を通して、
「読む」ということが
どういうことなのか
感じ取っていただければ
気になった方は、
ぜひぜひ、お手に取ってみて
くださいね
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
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