コロナで少しかすんでしまいましたが、今日は75回目という節目の広島原爆の日でした。


「核兵器反対」ついては、人類のほぼ全ての人が同じ思いだと思います。問題は、いかに核兵器を無くしていくかということ。そのために、広島長崎の悲劇や核廃絶を訴え続ける必要があります。


それに対し「戦争反対」は、かなり抽象的であり、文学的です。戦争反対を叫ぶ暇があったら、過去の戦争がどうして起こってしまったのか、いま世界にどのような問題があるのかを考える方が良いのではと、私は思っています。