2020-02-17

4日間も耐えた後で

日本政府の専門家会議が新型肺炎に関する医療機関の受診の目安を発表・・・これがまたいつもの日本らしい曖昧なもの!
まずは、「新型コロナウイルスへの感染」の話をしていたと思ったら、いつの間にか「新型肺炎」に話が置き換わり、感染しても肺炎が発症するまでは医療機関に行くなとでも言いそうな内容で。。。

「37.5℃以上の熱が4日以上続いたら」・・・食事もまともに摂れず、フラフラで医療機関まで行けないのでは?
それで悪化してしまって取り返しのつかない状態になってしまっても、ちゃんと「あくまで目安で、参考にして適切に相談してほしい」と政府の逃げ道は残してある!
じゃぁ、何の為の目安なんだか?!

そして、医療機関を受診する前には、誤解を招きそうな名前の「帰国者・接触者相談センター」に連絡をしなければいけない。
誰かが気付いて「新型肺炎相談センター」にでも改名しても良いようなものなのに。。。

さらに「逃げの政府」の象徴的な方針は、「大きなイベント開催の判断は基本的に主催者が行うべき」。
要は、政府が専門家を集めて指針を作りました・・・と言うのは形式だけで「イベントの開催は主催者が判断するもの」「医療機関への相談は適切に判断して欲しい」という内容のように読めるけど。。。

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