子供の頃によくアメジスト色の夢を見た。
父の運転する車で夕暮れ時の首都高の渋滞にはまり
いしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」が聴こえる。
手に持ってたガラス球を夕日に透かしてみると
きれいなアメジスト色。
口の中にチェリーコークの味が広がる。
不思議といつも同じ光景のこの夢を何度も観てた。
ふと思い出して懐かしく感じた。
最近はファミコンでドラクエをプレイする夢ばかり見ている。
フバーハとスクルトで防御力を高めたらバイキルトで攻撃力を倍増してバトル中。
何度も何度もそれを繰り返しているからラスボスとバトルしてるのかな?
いくら頑張っても前に進まない歯痒さを感じて後味の悪い夢だ。
現在の自分を象徴しているのでしょうね。
何かをサボったから病気になったわけでもないのに自分を責め続けている。
出口の分からないダンジョンの中で迷子になってる?
この道を行けば
どうなるのかと
危ぶむなかれ
危ぶめば道は無し
踏み出せば
その一足が道となる
その一足が道である
わからなくても
歩いて行け
行けばわかるよ
清沢哲夫の詩「道」より
そして…
「人生万事塞翁が馬」じゃないのかな…
行き先が見えずに歩みを止める事もありますがゆっくりでいいから一歩ずつ前に進みたいです。