ラジオエキスポ参戦記 〜神様との出会い〜 [＠与太ガラス]
前回に引き続きラジオエキスポのお話。と言ってもイベント内容からはちょっとそれて、あの方に会ったお話。完全にオタクリスナーのマニアックな話なので、興味のない方はそっ閉じしてください。
ハライチのターンのステージが終わった後、仲間たちとしばし芝生エリアで魂が抜けたようにだらだらしていました。もう午後の一時。こっちに来てからなにも食べていません。飲食エリアを見てみると、まだまだ列も長く、既に完売している店もあったし、用意されたテーブル席に座るのも難しい状況でした。話し合いの結果、遅めの昼食は会場の外に出て摂ることにしました。パシフィコ横浜の中にピザーラエクスプレスを見つけ、そこで食べました。
ようやく座れる場所を見つけて、一行は最後のメインイベントに向けて少し休む態勢になりました。ゆっくり食事をしてSNSをチェック…。
すると…ん？
なんと仲間のひとりが、沖縄のラジオスター、RBCの嘉大雅(よしみたいが)アナが自らのTwitterに出没情報を上げているのを目撃！ いらっしゃることは「南国の夜」を聴いて知っていたので、このイベント中に大雅さんを見つけることも今回の目的のひとつに組み込んでいました。なので私はこのツイートを見ると跳ぶように椅子から体を起こし、急いで探しに行きました！
とはいえ2万1千人が集まるイベント。しかも私は生来 芸能人を見つけるのが下手な質(たち)でして。あちこち探し回っても全く姿が見えず、闇雲に探すのもせっかくのお祭りの時間を無駄に費やすだけかなぁ、などと半ば諦めはじめました。そんな折に、ちょうどステージBで「エレ片」のイベントが始まりそうだったので、少し見ようかと立ち見の列に並びました。
結局見つけられないのかなぁと思いつつ、それでも諦められずキョロキョロしていると、おや？真後ろにすらりと背の高い美青年が！
間違いない！大雅さんだ！
私は高鳴る胸を抑えつつ、人波をかき分けてスルスルと美男子に駆け寄りました。そして勢いのままに一言。「あの、失礼ですが、嘉大雅さんですか？」
平場で芸能人に声をかけたのは初めてです。でもラジオを通して知っていますし、私のメールも読んで頂いているので、それほど緊張はしなかったです。
私がラジオネームを名乗ると、大雅さんは
「おー、いつもありがとうございます〜！」
いやいやこちらこそありがとうございますですよ。っていうかそんな明るい声でしゃべってくれるの？闇を抱えていてもさすがプロだなぁ。などと頭の中はいろいろ巡っていましたが、とにかく会話を切らないようにがんばりました(笑)
ほんの少しの時間でしたが、ラジオの話やらこのラジオエキスポの話やらもできて、最後には「大勢の中から私を見つけてくださってありがとうございました」なんて言葉をくれました。なんていい人なんだこの人は！
このあと大雅さんはTBSラジオのスタッフ、おそらく越崎ディレクターとおぼしき人に呼ばれて、「ちょっとご挨拶してきます」と言いながら去って行きました。今週のカーボーイを聴いたら、大雅さんが会いに来た話をしていたので、時間帯的にあのときに太田さんに会ったんじゃないかな？と私は思っています。
こんな事、恥ずかしくてなかなか言えませんが、ラジオのパーソナリティとリスナーの関係って、特殊だと思うんです。一週間にメールが何千通も来る番組はさておき、それほど予算もなくてお便りも多くない番組にとって、リスナーの存在やメールを送る人の存在って、極端な言い方をすれば神様みたいなもので、レスポンスやリアクションってやっている側にとってはダイレクトにやり甲斐につながるものでしょう？
逆にリスナーにとっては、パーソナリティって自分の思いを込めたメールを読んでくれる人、自分はこの世にひとりじゃないって気付かせてくれる人、これも神様みたいに思っている人ってたくさんいると思うんです。
まあ、大雅さんがそう思ってくれてるかはわからないですけど、お互いがお互いに対して感謝の気持ちを抱いている関係ってとても素敵だと思いませんか。この関係の尊さをもっと世間に伝えたいなって思うんですよ。
これは昔、所ジョージさんが言っていたことなんですが、「オレは奥さんのことをお姫様だと思っていつも接してる。それで向こうがオレを王子様だと思って接してくれたら、最高の夫婦じゃない」言い方は違うかもしれないけどそういう主旨の事です。要は上下関係ではなく、お互いがお互いを思いやる夫婦像ということ。
さっき言ったパーソナリティとリスナーの関係って、この言葉にちょっと通じるものがあるんじゃないかなって思ってまして。お互いがお互いを思いやる、お互いがお互いに感謝する。これって愛、ですよね？
えーっと、変な宗教みたいになってきたのでこの辺で。私って割とこういうこと考えちゃうタイプのバーサーカーなんです(笑)
ハライチのターンのステージが終わった後、仲間たちとしばし芝生エリアで魂が抜けたようにだらだらしていました。もう午後の一時。こっちに来てからなにも食べていません。飲食エリアを見てみると、まだまだ列も長く、既に完売している店もあったし、用意されたテーブル席に座るのも難しい状況でした。話し合いの結果、遅めの昼食は会場の外に出て摂ることにしました。パシフィコ横浜の中にピザーラエクスプレスを見つけ、そこで食べました。
ようやく座れる場所を見つけて、一行は最後のメインイベントに向けて少し休む態勢になりました。ゆっくり食事をしてSNSをチェック…。
すると…ん？
なんと仲間のひとりが、沖縄のラジオスター、RBCの嘉大雅(よしみたいが)アナが自らのTwitterに出没情報を上げているのを目撃！ いらっしゃることは「南国の夜」を聴いて知っていたので、このイベント中に大雅さんを見つけることも今回の目的のひとつに組み込んでいました。なので私はこのツイートを見ると跳ぶように椅子から体を起こし、急いで探しに行きました！
とはいえ2万1千人が集まるイベント。しかも私は生来 芸能人を見つけるのが下手な質(たち)でして。あちこち探し回っても全く姿が見えず、闇雲に探すのもせっかくのお祭りの時間を無駄に費やすだけかなぁ、などと半ば諦めはじめました。そんな折に、ちょうどステージBで「エレ片」のイベントが始まりそうだったので、少し見ようかと立ち見の列に並びました。
結局見つけられないのかなぁと思いつつ、それでも諦められずキョロキョロしていると、おや？真後ろにすらりと背の高い美青年が！
間違いない！大雅さんだ！
私は高鳴る胸を抑えつつ、人波をかき分けてスルスルと美男子に駆け寄りました。そして勢いのままに一言。「あの、失礼ですが、嘉大雅さんですか？」
平場で芸能人に声をかけたのは初めてです。でもラジオを通して知っていますし、私のメールも読んで頂いているので、それほど緊張はしなかったです。
私がラジオネームを名乗ると、大雅さんは
「おー、いつもありがとうございます〜！」
いやいやこちらこそありがとうございますですよ。っていうかそんな明るい声でしゃべってくれるの？闇を抱えていてもさすがプロだなぁ。などと頭の中はいろいろ巡っていましたが、とにかく会話を切らないようにがんばりました(笑)
ほんの少しの時間でしたが、ラジオの話やらこのラジオエキスポの話やらもできて、最後には「大勢の中から私を見つけてくださってありがとうございました」なんて言葉をくれました。なんていい人なんだこの人は！
このあと大雅さんはTBSラジオのスタッフ、おそらく越崎ディレクターとおぼしき人に呼ばれて、「ちょっとご挨拶してきます」と言いながら去って行きました。今週のカーボーイを聴いたら、大雅さんが会いに来た話をしていたので、時間帯的にあのときに太田さんに会ったんじゃないかな？と私は思っています。
こんな事、恥ずかしくてなかなか言えませんが、ラジオのパーソナリティとリスナーの関係って、特殊だと思うんです。一週間にメールが何千通も来る番組はさておき、それほど予算もなくてお便りも多くない番組にとって、リスナーの存在やメールを送る人の存在って、極端な言い方をすれば神様みたいなもので、レスポンスやリアクションってやっている側にとってはダイレクトにやり甲斐につながるものでしょう？
逆にリスナーにとっては、パーソナリティって自分の思いを込めたメールを読んでくれる人、自分はこの世にひとりじゃないって気付かせてくれる人、これも神様みたいに思っている人ってたくさんいると思うんです。
まあ、大雅さんがそう思ってくれてるかはわからないですけど、お互いがお互いに対して感謝の気持ちを抱いている関係ってとても素敵だと思いませんか。この関係の尊さをもっと世間に伝えたいなって思うんですよ。
これは昔、所ジョージさんが言っていたことなんですが、「オレは奥さんのことをお姫様だと思っていつも接してる。それで向こうがオレを王子様だと思って接してくれたら、最高の夫婦じゃない」言い方は違うかもしれないけどそういう主旨の事です。要は上下関係ではなく、お互いがお互いを思いやる夫婦像ということ。
さっき言ったパーソナリティとリスナーの関係って、この言葉にちょっと通じるものがあるんじゃないかなって思ってまして。お互いがお互いを思いやる、お互いがお互いに感謝する。これって愛、ですよね？
えーっと、変な宗教みたいになってきたのでこの辺で。私って割とこういうこと考えちゃうタイプのバーサーカーなんです(笑)
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