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2019.03.17
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カテゴリ:時事問題

 NHKの政権寄り報道の問題点について3月14日の「朝日新聞デジタル」で以下のように報じられました。 

 

 NHK、野党の「政権寄り」批判に「真摯に受け止める」





                

                                     
朝日新聞デジタル 2019年3月14日20時54分
















 新年度予算案の衆院通過をめぐる与野党の攻防があった3月1日のNHK報道について、立憲民主党会派の小川淳也氏が14日の衆院総務委員会で「野党の主張を報道の骨子に取り入れてない。政権与党に都合のいいことを言う(報道)という批判がある」と指摘した。NHK幹部は最終的に「指摘は真摯に受けとめる」と応じた。
 

 小川氏が問題視したのは1日の「ニュースウオッチ9」。統計不正への対応が不誠実だとして野党6党・会派が同日提出した根本匠厚生労働相の不信任決議案に関する2時間弱の小川氏の趣旨弁明を取り上げた。

 番組は小川氏が議場の演壇で水を飲む場面を3回映し、「途中何度も水を飲む姿に議長は」とのナレーションとともに「少し早めて結論に導いてください」と呼びかける大島理森議長の姿を放送。その後、小川氏の主張を「ただの審議引き延ばしのパフォーマンス」とした与党の反対討論を使用した。

 小川氏は「(統計不正批判で紹介した)川柳と、あたかも時間を引き延ばすかのように水を飲んだ部分しか取り上げていない。なぜ野党の主張を骨子に入れなかったのか」と指摘。大島氏の発言についても「水を飲んだことに対し議長が注意したかのような報道のされ方は事実と異なる」と主張した。 

                        元記事はこちら  

 越健介国谷裕子両キャスターの降板なども含めて、NHKの「政権寄り姿勢」「公共放送ではなく安倍政権の広報機関化」といった批判は繰り返しなされてきましたが、それを少しでも矯正し、本来の公共放送に近づけていくためにも、具体的報道内容に即した批判・追及が欠かせません。 

 先月、週刊金曜日がかなり丁寧にNHK研究スペシャルという特集を組んでいましたので、紹介(複数回)したいと思います。   

 検証1 

 2017年総選挙時における北朝鮮「ミサイル報道」の怪 

 「選挙に勝ったのは北朝鮮のおかげ」と思わず本音を漏らしたのは、総選挙後の麻生氏ですが、報道内容を検証してみるとNHKのおかげが大きいのではないか、と思えてきます。以下、「週刊金曜日取材班」による検証です。  

 同年は「北朝鮮の脅威」が大きく煽られ、特に北朝鮮のミサイル実験やミサイルを繰り出した軍事パレードがテレビの画面にたびたび登場したのは記憶に新しい。だが、下の表にあるように、8月から9月にかけてミサイル実験があったのは3回、総選挙の月となった10月はゼロ回(・・・)。  

 ところが、ミサイル実験のなかった10月であるにもかかわらず、最も視聴率が高いとされる午後7時のニュースにはなぜか15回も北朝鮮ミサイルの映像が登場(・・・)これが次に視聴率の高い午後9時のニュースになると、それぞれ18回、47回に増大する。(・・・)
 




 明らかに不自然な感が否めない。 

 その理由として、(森友・加計問題で追い込まれ、憲法に反して臨時国会も開こうとしなかった)安倍晋三首相が選挙前から選挙期間中にかけて「北朝鮮からの脅威」をたびたび強調し、「国難」とまで呼んで「対応を国民に問いたい」と解散に踏み切ったことと無縁ではないだろう。 
 〔引用は以上、ただし( )内は引用者〕
​​​ 

 「金曜日」取材班が行っているような具体的な検証に基づいた追及、そしてNHK社会部を中心として作られているドキュメントへの評価など、諦めることなく視聴者としての声を届けていくことが大切ではないでしょうか。

 なお、前回の解散総選挙についてはミサイルありがとう解散? でも取り上げましたので、よろしければ・・・。

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Last updated  2019.04.28 23:18:19
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