江戸の火消し達の話。
松永源吾は「火喰鳥」と呼ばれた火消しだったが今は浪人暮らし。
壊滅した藩の火消組織を再建のため再び火消しとなる。
お金がない、人手がない「ぼろ鳶」と呼ばれながらも
源吾のもと、火消したちが成長していく。
っていう話。
興奮するよぉ。
図書館本に忙しくて、ようやく読んだ。
時代小説ビギナーの私もこれはハマるやつです。
よかった!めっちゃよかった!
「朱土竜」ってバクドラフトじゃん!と思いながら読んだ。
鳶たちの活躍がもう、超カッコイイ!
そら、モテます(笑)。
集まって来るぼろ鳶組の面々が魅力的だし、
今後の成長が楽しみ。
勿論、頭の源吾も。
こういうシリーズには必ず魅力的な女性がいて
深雪もとてもいい。
次読むのがほんと楽しみ。