オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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オーダースーツ屋
ZEGNA エルメネジルド・ゼニア生地の正規取扱代理店で出張可能なオーダースーツ専門店ドゥ・カンパニー
スーツスタイリスト春貴政享がスーツ、ジャケット、シューズなど大人の男のスーツスタイルを提案!
東京 南青山・福井

スーツ着こなし提案 スーツスタイリストMasakyoです。
春貴 政享 (はるき まさきょう)
スーツを愛し、スーツを研究し、スーツを心理的面から考える出張可能なオーダースーツ屋です。東京サロン/福井ショップ共に、お越しの際には、お電話・メールで事前にご連絡ください。(予約制)

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創業1997年の本格派オーダースーツ「DoCompany」

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ムッチャ歌が上手いことは知っていましたがCDデビューまでしてた知人から依頼があったタキシードが完成。

ステージ上で歌うために、見られてるし、写真は撮られるし、最近では動画に残ります。

そんな記録に残るような場合は、変な服は着れません。

昔から、舞台衣装というのは、そのために凝って目立つように作られてるものなので、今回はこだわりました。

 

 

そもそも、生地サンプルだけを見たときに、この生地はパーティ用だと思いました。

なので、舞台に立つような方はやはり目が行ったので、コレが良いと選択しました。

 

しかし、それだけでは面白くないと、拝絹をラペルにつけることで、よりゴージャスにしました。

細かく言えば、ボタンも絹のくるみボタンです。

 

このタキシードであれば、舞台でも映えるし、画像や映像に残されても綺麗に残ると思います。

是非、目立って欲しいです。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyでは、このような珍しいスーツを得意としています。

そもそも、こだわりの強いコスプレ衣装も作りますし、ちょっとしたところのオーダースーツ屋では出来ないスーツやジャケットや衣装なども作ります。

特殊仕様のマジシャン用のスーツも作っています。

 

しかしです!!

最近言われてのですが、私はそんな特殊なスーツだけを作るのかといえば、そうではありません。

リクルート用のスーツ、公務員用のスーツ、経営者のスーツ・・・さまざまです。

 

しかも、国産のリーズナブルな生地からエルメネジルド・ゼニアのような高級ブランド生地まで取り扱います。

そろそろ、オーダースーツ業界では老舗の域に入ってきたような店ですがなんでも作れるオーダースーツ屋です。

是非お問い合わせください。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

5月24日、あの、あぶ刑事こと「帰ってきた あぶない刑事」の映画が上映されます。

若い時に見ていた事もあって、えーっ、どんな役として帰ってくるんだろう?とか映画の内容が気になってしまっていますが、その公開を前にして、MEN'S EXに舘ひろしと柴田恭兵の2人を見て、惚れてしまいました。

 

 

この2人は、74歳と72歳らしい・・・

なんともカッコいい!!

 

いつもハリウッドの外人スターを見て、カッコいい、こんな風なオヤジになりたいと思っていましたが、同じ日本人としてこの2人もカッコいい。

俳優だし、カッコいいのは当たり前だと言われそうですが、でも70歳を超えてもこの体型維持も素晴らしいですし、メイクしてるとは言え、顔も若々しいですよね。

 

この柴田恭兵のジャケットがまたカッコいいですよね。

このようなジャケットが似合ってしまうのもカッコいい。

何でもカッコいいと言ってしまいそうですが、オヤジがカッコ良さを出すポイントがあると思います。

 

まずは、舘ひろしのスーツファッションですが、グレーのスーツにブラックシャツのコーデ。

このブラックシャツがポイントです。

これは、以前私が、ジョージ・クルーニーのファッションでこのコーデが年齢が高い男性でもカッコいいと書かせて頂きましたがそれと同じだと思います。

 

ジョージ・クルーニーのファッションはコレ。

 

 

私は、すでにこのようなコーデをしていますが、やはりまだまだ重みがないというか、ちょっと足りない部分がありますね。

いかにも60歳代、70歳代とわかるような雰囲気で、このようなブラックシャツコーデ(インナーブラック)をするようにすれば、シブいオヤジファッションが完成するでしょう。

 

いつまでもカッコいいオヤジでいるために、このスターの方々を参考にしたいですね。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

またまた過去のデータから引っ張り出してきましたが、20年ほど前に縫製に関してムッチャ厳しい職人さんを抱えている縫製工場の社長からいただいた資料だったと思います。

 

年齢的にパソコンを使うのが苦手だったと思うのですが、頑張って資料を作ってくれた感じのものがありました。

そこに書かれていた「良い服(スーツ)とは?」というのが興味深いです。

 

 

【良い服(スーツ)とは】 

ソフトである事。

 服をソフトに作るという事は非常に難しい。 

スーツの材料はウールを代表に天然素材が大部分です。

そしてそれらは生きて いて湿度に反応しよく動きます。

加えて、服にはその表地の他に裏地、芯地、 その他附属素材がありそれぞれが異なる動き方をします。

スーツづくりはそう した素材との格闘です。

動きを止めれば服づくりはかなり楽になり、生産効率 をあげる事ができます。

接着芯の多用は素材との格闘を回避するためのもので、 それだけでソフトな服づくりから逃げていることになります。 

接着芯の技法そのものは悪い事ではありませんが服が固く平板になる事は否め ません。 

 

円い事。 

人間の体は曲面ですから当然服もそれに沿ったものでなければなりません。 

しかし材料は表地一枚ではありませんから一筋縄ではいきません。

奥星を入れ るというのはフラットな服を力にまかせて円くするようなもので、本質的には 円い服を作るための技法とはいえません。

円みは芯据えの段階から熟練の手に よって成形されていくものです。

 

服の重さは一点集中。 

服の重さが着たとき骨に集中すれば重く感じません。 

服の重みを肩で受けたりして重さが分散すれば必要以上に重く感じ、着疲れて しまいます。

服の設計とはこの事が一番に考慮されなければなりません。 

 

見た目も大事。 

衿、ゴージ刻み、フロント、ポケット、釦、およそ目にするものはすべからく シャープでごろつかない仕上げがなされていなければ良い服とはいえません。 もちろんそのためには目に見えない部分に大変な手間がかかっています。
意味のない空間がなく、大き過ぎず適度に体にフィット。
体のどこにも当たらず、着用性が心地よい。
スタイルが美しく動きにつれて美しいラインとドレープが
自然と出る。
これが良い服です。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

何気にパソコンのフォルダをいろいろと整理していたら、古いデータフォルダが出てきました。

昔はMDなどに保管してあったのをクラウドにドサッとあげていたので、整理していなかったんですよね。

 

そうしたら、今から20年以上前に私が提唱した「スーツの常識 3つのチェックポイント」というのが出てきました。

改めて見てみると現在でも通用するような内容になっていますのでご紹介ます。

 

 

「スーツの常識 3つのチェックポイント」

 

●ビジネスでの常識

・その職場環境や会社の社風にふさわしいか?
・会社でどんな人と接するか?
・職場の先輩、上司はどのようなスーツを着ているか?

 シングルスーツが一般的  シャツやネクタイはスーツの色に合わせて  
 流行にとらわれすぎない  服装は礼儀である  服装で仕事が出来るようにも見える
 
●着こなしの常識
・サイズが合っているか?
・その状況にふさわしいスーツか?
・シャツ、ネクタイの色は合っているか?

 サイズが合っていないスーツはとってもダサイ  組み合わせが合ってないのもダサイ
 靴やベルト、靴下にいたるまで気をつける  歩き方、姿勢も気をつける

●購入時の常識
・自分の身体に合っているか?
・価格が安すぎたり、高すぎたりしないか?
・店員に勧められっぱなしになっていないか?

 サイズ、スタイル、色などは自分の特徴に合わせて  価格は自分の基準と常識で決める
 スーツがもたらす価値にお金を払う  スーツはトータル的にコーディネイトする


「スーツは握手をする前のプレゼンテーション」
スーツは、その時に接する人へのマナーであり、礼儀であるので、決して自由ではない。
だからといってお洒落を捨てて作業服のように着るものでもない。
スーツは自分自身のセンスを表現する大切なツールである。

 

これは、まだクールビズやウォームビズがスタートする前でした。

しかもまだネットが普及していない時期だったのでワードでコレを作って印刷してお客様に渡していたり、営業先でのお客様獲得に利用していました。

本当に懐かしいですね。

 

ファッションというのは流行でいろいろと変化します。

しかし、ビジネス上でのスーツは基本的に大きな変化を見ること無く、常識とマナーという環境で成り立っていました。

現在は多少変化していますが、それでも常識やマナーは問われるポイントです。

 

是非、この「スーツの常識 3つのチェックポイント」を参考にしてくれると嬉しいです。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

ここ最近の気候は何を着ようかと迷います。

暑いかと思ったら寒くなったり、涼しいからと思ったら時季外れの暑さだったりなど、毎朝悩むのは私だけでは無いはずです。

 

カジュアルだけでなくてもビジネスでも同じで、特にビジネス夏コーデは、どこまでが許されるのか悩むところです。

 

どこで見つけた画像なのか忘れましたが、ジャケット&短パンスタイルをやってみたいと思って参考までに保存しておいたのがあります。

私は、昔から短パンが苦手だったのですが、このコーデであればいけるのかと思っています。

 

確か海外のショップ画像と思います。

 

インナーのポロシャツはちょっと微妙なのですが、このジャケット&短パンはありかと思っています。

今年の夏も暑いだろうと思いますが、そんな暑さでも爽やかに着こなせるアイテムとして短パンは最強でしょうね。

 

画像だけでは分かりませんが、素材も「リネン(麻)」のような気がします。

リネンは夏素材として最強ですし、間違い無く涼しい。

 

そして、色合いも淡いブルーですが、ベージュもありそうです。

夏は、淡い色が似合いますよね。

 

上半身を見ていればビジネスでもOKですが、やはり短パンはビジネスにNGでしょうね。

短パンでもビジネススタイルとしてOKですよーとはならないと思います。

特に、オフィスでの仕事をする方々は、短パンはNGですね。

 

やはりジャケット&短パンスタイルはカジュアルだと思いますが、デートや飲み会などにはオシャレなコーデになるでしょうね。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

先日も紹介させて頂きましたが、やっと契約した実物の生地が届きましたので再度ご紹介したいと思います。

エルメネジルド・ゼニアの生地ですが、ブランド名がちょっと変わっていて、Tessitura di Novara(テッシトゥーラディノヴァラ)と言います。

しかも、もっと特殊なのは、普段のエルメネジルド・ゼニア生地の織りネームはエンジ色なのに、このシリーズはブラウンベースの織りネームなんです。

 

ちょっと光の関係で画像が悪い・・・

 

織りネームがブラウンだということは理解できると思います。

エルメネジルド・ゼニア生地のファンの方であれば、この珍しさを理解できると思います。

 

このTessitura di Novara(テッシトゥーラディノヴァラ)は、ゼニアグループが2009年にノヴァラ社を買収によって傘下に入れて、よりシルク部門を強化させたことからスタートしています。
ノヴァラ社は1932年に設立して依頼のシルク専業で、第2次世界大戦ではイタリア軍のパラシュート素材を製造していた会社らしいです。

ノヴァラ社は、シルクの専門業者として業界では有名な存在でクオリティが高く、様々なブランドにシルクの提供をしていた実績もあります。
そのノヴァラ社がゼニアの傘下に入ることで紳士服地のCollectionに新しい感覚が生まれるようになったということです。

 

今回のこの生地も、ウール47%、シルク28%、リネン25%という混紡になっています。

別の生地では、Tessitura di Novara(テッシトゥーラディノヴァラ)の名で、シルク100%もあります。

 

エルメネジルド・ゼニアとしては、Tessitura di Novara(テッシトゥーラディノヴァラ)によってシルク系の生地シリーズを確立したことになっています。

 

実際に、生地が綺麗だということ、手触りが良いということ、そしてこれは縫製の話ですが縫いやすいので、ちゃんとした感じで仕上がります。

 

夏のジャケットとして快適に着れる生地になっています。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyはエルメネジルド・ゼニア生地の正規代理店です

 

 

 

 

カスタマイゼーションツール「ゼニア エックス(ZEGNA X)」というのを「ゼニア(ZEGNA)」が、「マイクロソフト(Microsoft)」と共同開発したようです。

 

ニュース記事によると

ゼニア エックスは、AIでラグジュアリーショッピング体験をパーソナライズするデジタルエコシステムとして2023年にミラノで発表。ゼニアで展開している約490億通りの生地やカラーの組み合わせがインストールされており、生地を選択し、完成する商品のイメージを見ながらオーダーを進めることができる。銀座店では、コマーシャルラインのラグジュアリーレジャーウェアとトリプルステッチスニーカーのオーダーを受付け、今秋からフォーマルウェアのオーダーも開始する。オーダーした商品は6週間以内に到着し、日本以外の海外にも配送できる。

 

現在、「ゼニア エックス(ZEGNA X)」はゼニア銀座店に設置してあるようです。

 

ゼニア銀座店

 

ZEGNAってデジタル化が早いというか、WEBの展開も凄く早かったような気がします。

これまで、面白かったのはZEGNAのショップ内をバーチャルで買い物出来るようにしたり、その告知を映画バイオハザードで有名な女優ミラ・ジョヴォヴィッチを起用して動画を作っていました。

 

そんなIT面でも革新的なZEGNAなのですが、話題のAIを使ったオーダーシステムを作っちゃったみたいですね。

 

一度、銀座店に足を運んで見に行きたいです。

どんな風に買い物が出来るのかその流れを実際に見たいです。

購入は出来ないけど。。。

 

オーダースーツというアナログな販売がAIを利用してどのように変化するのか?

今後変化していくのITとの相性は?

 

私たちの業界でもいろいろと考えて行かないといけないと感じています。

まずは視察かなぁ。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyはErmenegildo Zegna生地の正規取扱店です

 

 

 

 

たまにお客様から「これと同じ生地を探して欲しい」と言われることがあります。

過去に購入した生地が気に入っていて、同じ生地でスーツが欲しいとか。

こんな依頼はまぁ、たまにあることです。

 

これと同じ物が欲しいらしい↓

 

 

しかし、同じ生地というのがなかなか見つからない!

 

生地屋(羅紗屋)さん、舶来生地メーカーなどに問い合わせれば数千~数万種類の生地があるのですが、それでも見つからない。

生地のベースの色、柄などがピッタリくる生地など見つからないんです。

 

なんとも難しいですよね。

なので、生地サンプルを見て気に入った柄があったら、迷わず購入していただきたいです。

定番で作られてる生地以外は同じものが登場することは可能性が低いです。

 

そもそも、あの生地の世界的ブランドのエルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)でも、同じ品番、同じ生地質のものでも、反が変わるだけで色味が若干変わったりします。

 

なので、定番生地でスーツで仕立てたものでも数ヶ月後にパンツだけ追加で欲しいという場合、その新しいパンツが生地反が変わっただけで色味が若干違うってことは再々あります。

それくらい、生地の染め具合も重要になると言うことです。

 

そのシーズン毎に購入したスーツやジャケットの色柄などは、希少価値ある物として大切に着て欲しいです。

なので、迷わず購入すること、そしてシーズンの度に変わる生地の色柄などを気持ち新たに楽しむ事をお願いしたいです。

 

スーツを楽しみましょうー

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

桜も見頃が終わりありますが、本当に綺麗な時期が短いからこそ毎年訪れる開花だけども見たいという願望に囚われるのか。

それとも寒く身体が縮こまった時期を通り超え、ようやく暖かい時期にさしかかるこの時期だからこそ桜を見たいと思うのか。

あの淡いピンク色が純粋に綺麗と感じ、気持ちが良いから見に行くのか。

 

それぞれに思いは違うと思いますが、どちらにしても春ですし、ちょうど良い季節感です。

春と言えば桜、桜と言えばピンク、って言ってもピンクの服装は難しい。

 

ってこんなスーツは着れないよなぁー

 

 

ピンクのスーツ言えば、お笑い芸人の林家ペーを思い出しますが、スタイリッシュにするとここまでカッコ良く見えます。

ですが、これをいつ着れるのか?

 

私もピンクが好きな色なので着たいけど、これはちょっと無理ですよね。

 

なので、ピンクというか藤色に見える生地で作ったジャケットを以前作りました。

ってかピンクかなぁ。

この生地は、この年にしか出てこなくって、次のシーズンからは見ないんですよね。

なので同じ生地に出会うのはもう無いかもしれないと大切に着ています。

 

しかし、ちょっと前のサイズ感なのでちょっとラインが古いのですが、でも気に入っています。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

~帝国データバンク」の最新レポートによれば、<「オーダースーツ」好調、紳士服に復活兆し>。実際に<上場紳士服7社の売上高、4%増の3600億円>とされ、しかも、“女性客”からのニーズも高まっているという。~

 

このような記事を発見したのですが、確かに街には人があふれ、外国人観光客も多いですがビジネスマンも多くなりましたね。

先日、訪問した企業の支社長は定例のミーティングはリモートワークを止めて出社型の従来どおりに戻したとも言っていました。

このように、出社する、とか訪問するとかなどの「動き」が出てきたことが「オーダースーツ好調」の要因になっているのかとも思います。

 

 

この統計を見るとあのコロナ禍って悲惨でしたね。

私も類に漏れずスーツの売上は減りましたが今年に入りなんとなくですがスーツの注文がちょこちょこと入り始めてるような感覚があります。

まだ感覚的なものなので、実際に数字が上げっているのかと言われると微妙ですが、コロナ禍よりも良いですが、コロナ前には戻っていないという現状ですね。

 

実際に、リモートワークが登場したり、スーツの定義が崩れたこともあってビジネスファッションに幅が出てしまったことは否めません。

なので、先日も書かせて頂きましたがジーンズで出社するとか、カジュアルスタイルがOKとかなど企業としてビジネスファッションのありかたを変えてきています。

 

なので、この「オーダースーツ好調」という要因のポイントの1つとして「レディース」があるようです。

実際に私もちょいちょい知り合いになった女性からオーダースーツ作って欲しいと言われることがありますが、レディースのオーダースーツはちょっと苦手なのでやんわりとお断りするくらいです。

まぁ、どうしてもって感じで作ることもありますが、私自身が苦手なんですよねー

 

でも、市場ではレディースのオーダースーツが増えてきている。

これは、制服の廃止があるみたいですね。

制服を廃止する企業も増えたことで、スーツを購入しなければいけない女性が増えたこと。

そうなると体型的に男性よりも複雑な女性の身体を綺麗に見せるには量販店の既製品のパターンでは難しい。

特に、女性はスーツの見た目(ライン)にこだわるので既製品のパターン数では満足するラインに出会えないとも思います。

そうなるとオーダースーツってことになるのでしょうね。

 

業界全体的にオーダースーツが好調になり、メンズもレディースもカッコ良いビジネスマンが増えることにはとても賛成なのでもっとオーダースーツに注目するビジネスマンを増やしたいですね。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座