鑑定事務所の社長奮闘記

鑑定事務所の社長奮闘記

筆跡鑑定・指紋鑑定・DNA鑑定など、鑑定専門の事務所を運営しています。  

この仕事は「学び」の連続ですので、毎日奮闘中です。

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以前、DNA鑑定すると言うニュースを記事にしましたが。。。

ついに結果がでたのですね。。。




DNAはウソはつきません。

結果的に、本人と言う断定になりましたが、別人だったら。。。。
恐ろしいですね。。。

もう20年も経っているのですね。


当時、ニュースで銃殺の映像が流れていましたよね。

子供ながらに、結構衝撃を受けました。


“掘り起こして“とあると言う事は、ルーマニアは土葬なのですね。

だからDNA鑑定ができるのでしょうね。

焼骨は、たしかDNAは検出出来なかった記憶がありますから。。。


ま、私たちが行っている生体サンプルのDNA鑑定とは、根本的に違いそうなので。。。


特殊な方法があるのかもしれませんね。





≪記事引用≫


チャウシェスク元大統領の遺体掘り起こし、DNA鑑定へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100722-00000955-reu-int


ルーマニアの首都ブカレストで21日、1989年の共産党政権崩壊後に銃殺刑となったチャウシェスク元大統領夫妻の墓が掘り起こされた。親族によると、埋葬された遺体が本人たちのものか確認するためだという。

 夫妻は1989年12月25日、ブカレスト北西部にある軍基地でに処刑されたが、ひそかに埋葬されたため、墓の遺体が本当の夫妻のものか疑う声が出ていた。

 遺体はDNA鑑定にかけられる予定で、採取したサンプルの状態によっては、結果の判明までに数カ月かかることもあると専門家は話している。

 親族は、遺体が別人のものという結果が出た場合、政府を訴えるとしている。


ニュースで、殺人事件を扱わない日は無いのではないかと言うくらい、毎日、どこかで殺人事件が起きている気がします。



数ヶ月前から行方がわからず、別の窃盗容疑で逮捕

旅館経営者殺害現場から検出された指紋と一致した為逮捕となったそうですが。。。


容疑者は20代の医師


失踪   人を殺め逃亡   盗み


複雑な事情があったのかもしれません・・・



だけど、殺すほどの理由があったのでしょうか?


旅館の経営者が殺されなければいけない理由があったのでしょうか?


どんな理由があったとしても、人の命を奪ってはいけないんです。



絶対に超えてはいけない一線があるんです。

それがたとえ、殺したいほど憎い相手だったとしても・・・








【引用】

旅館経営者殺害容疑、20歳代の医師逮捕へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100710-00000476-yom-soci


福岡県大牟田市本町3のビジネス旅館「南風荘」で今年5月、経営者の江崎京子さん(79)が殺害された事件で、福岡県警は、当時の宿泊客で20歳代の医師の男に対し、殺人容疑で逮捕状を取った。

 10日中に逮捕する。男は別の窃盗事件で山口県警に逮捕されており、10日午後にも福岡県に移送される。

 捜査関係者によると、男は、6月23日午前、山口市内の路上で駐車中の軽乗用車を盗んだとして、山口県警に窃盗容疑で逮捕された。勤め先の寮に住んでいたが、数か月前から行方がわからなくなっていたという。

 江崎さんは5月28日午前10時45分頃、南風荘の2階客室で、遺体で見つかった。死亡推定時刻は同日午前10時頃。死因は窒息死で、首には幅の広い布状のもので絞められたような跡があった。

 事件時、宿泊客はこの男だけで、遺体が見つかる2日前から宿泊していた。遺体が見つかった部屋に残された指紋と男の指紋が一致したという。