鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。

 

いま。誹謗中傷が話題になっていますね。

誹謗中傷をする人ってどんな人でどんな心の状態なんでしょうか?
実際に過去に受けたことがある経験から解説してみようと思います。

テラスハウスに出演していた木村花さんがSNSで誹謗中傷を受けて亡くなられた事で、この話題が大きく取り上げられるよになっています。

確かに、今のネットの世界は「匿名」なのをいいことに、相手への誹謗中傷を平気でする人が存在します。

「意見」とか「感想」でマイナスな話はしかたが無いとは思うのですが、脅しに近い発言や存在そのものを否定するような発言は「意見」でも「感想」でも無いですからね。


僕もこうやってブログを10年近くやっていますし、地元では少しは名前が知れているので「炎上」とまではいきませんが過去に某掲示板に誹謗中傷を書き込まれたり、事実と異なる口コミを書かれたこともありますね~

それ以外にも、動画とかでお話してますが僕に会ったこともない人が僕の誹謗中傷を言ってたり・・・自分に都合の悪い部分は一言も言わずに自分があたかも被害者みたいに伝える人もいますしね~


こういう事をする人は大まかに2種類いるんですよ。

一つは、先程書いたようにその人と何らかの関わりがあって、自分が勝手に被害者になってるパターンです。

もう一つは会ったことも無いのに誹謗中傷をするパターンです。

前者は、物事を何かと「人のせい」にして生きている人がほとんどです。

これも発信の仕方が2種類に別れてて、自分は被害者だから「助けて」と発信するタイプと被害者だから「加害者をやっつけよう」というタイプ。

出方はまったく違うんですが根幹の理由は同じ。

どちらにも言えるのが、どんな出来事も「自分」が元だってことを気づいてないか見ないようにしています。

出会っている出来事にはすべて意味があってそれは自分が何かに気が付かないといけないから起こってる事なんですから、自分を変えたり気づいたりする必要があるのですが・・・

そこを避けている。

そこを見つめるのは苦しかったり辛かったりするので、無意識に避けていたり見ないようにしてたりすんですね。

だから、こういう人は少しでも自分の思い通りにならなかったり都合が悪い事が起きるとそれを「相手のせい」にし始めます。

こういう人の特徴は、出会ったときは凄くいい人だったりやたらと仲良くしてきたりするんですよ。

自分の「味方」になってほしいからなんですが、その根幹にあるのは「思い通りに行かないのは周りが悪い」って思っているからなんです。


そしてもう一つは、今回のお話の「会ったことも無いのに誹謗中傷をする」パターンです。

これネットではほんとうに全くの赤の他人がやったりします。

でも、リアルな世界ではさっきの「人のせい」にしている人の話を聞いたりした人でこうなる人がいます。


僕の場合では、最初の方に書いた「会ったこともないのに誹謗中傷している」って人とのパターンですね。

この人は同業者でもあるので、妬みとか自分の利害とかもあったんだと思います。
僕の知り合いに僕の事を知ってると知らずに、悪口を延々と言ってたそうで・・・

僕の知り合いが腹が立って「私、知り合いですがそんな人じゃないですよ。あなたは知り合いとかなんですか?」って言い返したら急に「そういう意味ではなくて・・・」みたいになってたそうです。

僕の知り合いっだと知らなくて、「自分のお客」にしたいから「別の人を下げる」事で「自分を上げる」って事をしたかったのもあるんでしょうね~

この人、フェイスブックとかでは「愛が~」とか「人のため」とか言ってますけどね^^;

スピ系にはこんな感じの人って意外と多いんですよ。

話を戻すと~

ネットでの誹謗中傷って、ある人が何度も誹謗中傷の被害にあってその相手をすべて訴訟するために調べたんだそうです。

すると半数以上が「未成年」だったそうなんですね。


子供なんでいろいろわからず、つい思ったことを簡単に言ってしまうところもあるんでしょうけど・・・・

この人が、その子達に反省もしてほしいから連絡をとってみたんだそうです。

すると素直に謝る子もしますが、多くが「脅しですか?」「大人が僕たち子供にそんな事していいんですか?」と逆ギレするんだそうです。

そして、「それなら訴訟する」と言うと今度は親が出てきて・・・・

謝るかと思えば、その親が「子供のやった事にそこまで言うな」とか「Twitterとかやってるお前が悪い」とかって子供以上に「逆ギレ」するんだそうです。


この親にしてこの子ありってやつですね。

昔こんな事があったんですよ。

以前、住んでいたマンションの駐車場の入り口の横が学習塾だったんです。

夜の9時ぐらいになると塾の子供を迎えに来る親の車が路駐をして、僕のマンションの駐車場の出入り口を塞いでいることがよくあるんですね。

車社会の田舎ですし、このご時世ですから遅い時間に子供だけで帰らせるわけないはいかないのもわかりますから、少々停めてるのはその時間だけですから僕も出入り口を少し空けておいてくれるとか、出ようとしたり入ろうとしたら避けてくれればそれで問題ないんです。

でも、入ろうとウインカーを出しても出ようと近づいても知らん顔。
夜ですから出るときなどは真横から車のライトが照らすのですから気が付かないわけがありません。
そしてクラクションを鳴らしてもよけない人や逆に睨みつけてくる人、すごく面倒くさそうに通れるか通れないかギリギリだけ動かす人と本当にマナーが悪かった。

その人達は「自分は子供のためにやっているのだから『優先される』という勘違いをしている」ですね。

「子供のためなんだから全てに優先されて当然だろう」

「自分は子供のためにやってるんだから、こっちが優先で正しい」

そんな感情があるから、「出入り口を塞いでいる」ってことよりも自分たちが「正しいこと」「偉い事をしている」と思っているんです。

だから、多くのマナーの悪い人は「なぜどけないといけないんだ?」って感じなんですよ。

ちなみに、「状況を理解し出来てない」って人もたまにいます。

でも、同じ人が何度も同じことをしてたりもするので、「理解してない」はないんだと思うんですね。

ちょうどその出入り口ってその塾の玄関に近くて、路駐していると路肩の植え込みが邪魔で乗り降りがしにくかったり少し先に行くと信号があったりで、その駐車場の出入口は乗り降りには便利なんですよ。


この親をみている子供は、自分たちが正しいのだから、自分たちのやっていることのほうが「上」なのだからと、「悪いやつを叩く」「自分たちは正しいことを言っている」ならば「何をしていい」「ルール違反をしても構わない」「誰かが困っても良い」と学びます。

そんな子供が誹謗中傷をするんです。

とうぜん、この親たちもしますけどね^^


ネットにこんな事を書いている人がいました。
「花さんの誹謗中傷は許せないと言いながら『安倍しね』って言ってる人たち」

確かに安倍首相に「死ね」とか「独裁者」とかって言ってる人たちほど今回の誹謗中傷の話は騒いでたりしますよね。


別の僕は自民党を支持しているわけでも、安倍首相を養護する気もないんですが~意見とか政策にたいする反対や考えを言うのは「民主主義」である以上は当然だと思います。

でも、「死ね」とか「バカ」とか言ってるのは今回の誹謗中傷と変わらないんですよ。

「自分たちが正しいから」「自分たちが正義なんだから」

「悪いやつにはなにをしてもいい」「悪なら攻撃しても構わない」


人は自分が「正義」だと思った時に残酷になります。

こういう人ほど「戦争反対」と言いますが、戦争を起こす人やそこに先導される人はみんな「自分が正義」だと思っています。

正義なんだから「悪い相手を殺しても構わない」ってね。
そして「どんな手段をとっても、自分がわかってる『正しい』にしてあげないと」と自分たちは良いことをしているように思ってたりします。

だから、多くの人って自分の行動が誹謗中傷だと思ってない場合もあるんですよ。
「だって、相手が悪いんでしょ。自分は正しいことを言ってるだけ」ってね。

もちろん子供たちはそこまでじゃなくて、親や大人を見てそれをやってるんですけどね。



人間は感情がありますし、自分の考えや意見があります。

だから、何かを見た時に「腹が立つ」とか「不快」に感じる事もあるでしょう。
考えや行動に対して「違う」思いがある時もあるでしょう。

でも、それは自分側の問題です。
せいぜい、親しい人との間で愚痴や意見として言うのは構いませんが、公共の場や相手の場所でそれをするのは別の話です。


よくこのブログとか動画の中で、「幸せな人」を見抜く基準みたいな話をします。

「幸せ」って人それぞれの価値基準ですから、外からではわからないんですね。
どんな状況だろうと、その人が幸せと感じれば幸せだろうし反対に不幸と感じれば不幸です。

幸せの形はいろいろですが、僕が思う一つだけ共通した「幸せな人がしない行動」ってのがあるんですよ。

それが「相手への干渉」「相手へのコントロール」です。

これは詳しくはブログや動画を見てもらえばわかりやすいと思います。
「幸せでない人の特徴」

https://ameblo.jp/getlabo/entry-12552530684.html

「自分が正しいのだから」って感情があるからの行動ではあるんですが、その本質にあるのはこういう人たちは「自分の人生のコントロールができてない」って事だったりします。

コントロールって言うよりも、自分の本質的な願いや望みやりたい事や生き方をどこかで上書きして(されて)、それに目を背けて背けすぎて「背けていること」すら気がつけなくなって・・・

でも、どこか苦しかったり不満だったり嫌だったり・・・・


自分や自分の人生が本質的には思い通りではないから、それを「他人」を「正義」でコントロールする事で解消しようとしてたりするんですよ。

よく言いますね。
「人は自分にしていることしか他人にしない」

だから、自分の本質ではない何処かからの「正しい」って人生で自分に鑑賞し続けて、本質の言うことは「間違い」で「悪」だと決めつけ、自分は正しい生き方をしているんだと・・・・・・・・

なのに、なぜか苦しいし楽しくない。

そして、その「自分にしていること」と同じ量だけ他人にそれをするんです。

逆に自分の本質に来づて思い通りに生きている人は、「ありのままに」自分を受け入れていますから、それと同じことを他人にもするんです。

たとえ、腹が立っても自分と意見が違っても「それはそれで別にかまわない」のですよ。

腹が立つのは自分の中の問題で、相手側に持っていく問題ではありません。


どうしても気分が悪いならそこに目を向けなければいいだけのこと。

途中に書いた、親子の話は「そんな親」は自分だけでなく「子供も」その間違った「正しい」でコントロールしようとしているんです。

子供はそんな親の心の内側を無意識に見抜いていますいから、「本質でない正しい」で自分を縛ってる人がその「自分すら苦しんでいる」って正しいで自分もコントロールしようとしてきている。

でも、子供には抵抗する術もないしそこに気がつくのも難しいから、「同じように他人」にそれをしてしまう。

そんな構図なんでしょうね~


自分の身内や自分のなかでは、感情も意見もあっていいですが自分の「外」では何が起こってても関係ない。

幸せ度が高ければ高いほどそう思えているんです。

なので、僕が思うにいま誹謗中傷に「訴訟を」って話が出ていますが、ネットの世界では自分のところに直接書き込むとか損害を与えられるとかの「降りかかる火の粉」は払う必要があるでしょうけど、それ以外は「自分とは関係ない世界」って思えるのが良いのでは無いかと思いますよ。

これ終わります。

 

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