カテゴリ:読書
待ちに待った小野不由美主上の十二国記の新刊。「白銀の墟 玄の月」の第一巻と第二巻が10月12日に発売になります!
私は、もちろん仕事は休みにしました。 最寄りの書店に予約してあるので、朝イチで買いに行ってその後はろくに家事をせずに一気読みする予定です。 IMG_3556 posted by (C)mikeneko3go そんなあと何日と楽しみにしているある日、ちょっと遠出した時に乗った山手線で新刊のステッカーが、JR車内に掲示されているのを発見しました。 何度も、新刊出る出る詐欺……ではないけれど、期待しては肩透かしということが続いていたので、今度こそ本当に読めるんだと思うと感慨深いです。 昨年仕事でたまたま一緒になった人が、私と同じように猫を飼っていて、同じ猫マンガのファンで、本好きでした。 どんな本が好きなの?と話している時に、十二国記のことを取り上げると、私も好き!と意気投合。 二人して会えば新刊について話し合っています。 あいにく発売日のあたりは天気が荒れそうなのが心配ですが。 子供も十二国記が好きなので、感想を話し合える人がいるというのは嬉しいです。 私が初めて十二国記を知ったのは、NHKをつけた時にたまたまやっていたアニメでした。 その世界観やストーリー、キャラクターに惹かれ、原作の小説があるということで読み始めたのがきっかけです。 一番好きなキャラクターは供王になった珠晶です。 王として登極するまでの昇山の道のりが書かれた「図南の翼」だけは、既刊の中でまだアニメ化されていないので、いつかアニメ化希望!です。 シリーズの中でも、印象に残るセリフや文章がいくつもあります。 人生の中で迷った時、行き詰まった時、そんな時に心の支えとなる言葉があなたにも見つかるかも。 今まで読んだことがないという方、たくさんの巻数が出てるから、今から読むのも大変そう……という方。 刊行順に「月の影 影の海(上・下)」から読み始めるのがベストだと私は思っていますが、上巻は読んでいて辛くても、頑張って下巻までたどり着いて欲しい! この言葉は、実際に読んだ人なら分かるはず。 子供にも、そう言っておいたので、十二分にこの本を楽しめたようです。 新刊発売を機に、アニメの再放送もしないかなあと期待しています。 商品基本情報 発売日: 2019年10月12日 著者/編集: 小野 不由美 関連作品: 十二国記 レーベル: 新潮文庫 出版社: 新潮社 発行形態: 文庫 ページ数: 384p ISBNコード: 9784101240626 商品説明 18年ぶりの書下ろし新作、ついに! 驍宗様(あなた)こそ泰麒(わたし)が玉座に据えた王。 だがーー。戴国の怒濤を描く大巨編、開幕! 戴国(たいこく)に麒麟が還る。王は何処へ──。 乍(さく)驍宗(ぎょうそう)が登極から半年で消息を絶ち、泰麒(たいき)も姿を 消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎 (りさい)が慶国(けいこく)景王(けいおう)、雁国(えんこく)延王(えんお う)の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国(くに)に戻った麒麟は無 垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉(はくち)は落ちていない。一縷の望みを 携え、無窮の旅が始まる! 【内容情報】(出版社より) 戴国に麒麟が還る。王は何処へ──。乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる! 人気ブログランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.07 21:42:35
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