新型コロナウィルスの影響で、舞台関係や飲食、サービス業は大変な打撃を受けていますよね。

飲食業界の方たちもデリバリーやテイクアウトなどうごいてますが…「観に行く」ことで成り立つ部分の多い音楽や演劇、スポーツなどの損失だけでも↓の数字になるそうです。



役者さんたちの収入源であるカルチャーセンターの講座や公演の休演・中止が発表され続けています。

役者業(声優さんも)だけで生活できてる人は、そう多くありません。副業でアルバイトをしてる人たちの多くが飲食業界で、Wで収入減になっています。
いまは余裕のあるひとも、長く続けばどうでしょう…?

いま、外出自粛の中で本や音楽、映画や演劇のDVDに助けられていない人って少ないと思います。
無料コンテンツしか使ってないし、じゃないのです。そのコンテンツを創作されてる人たちの危機です。

「落ち着いたら観に行こう」

そう思っていたら…好きな劇団やお店がなくなっていた。役者さんが辞めてた。
その可能性はゼロではないです。

だからいま、観る側も声を上げなければ…だと思うのです。


三月末に俳優協会会長の西田敏行さんが要望を提出されましたが、その活動の弁護士さんのTLです。
このツリーに自民党、公明党、首相官邸、文化庁への意見を送るためのアドレスが掲載されています。

「こんな時に、声を上げるなんて」
「面倒くさい」
「誰かがやればいい」
「すでに動いてる人いるし」

そう思っていたら、失うかもしれないのです…。
失ったあとで「あの時動いてれば」そう思っても遅いです。ワタシは、嫌です。

お気に入りのラーメン屋さんも、4月中の休業を決められたりしていて…どの業界も、本当にギリギリなのだと思います。

ご協力をお願いいたします。