三連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は前職の友人とランチしにゆきます。
実は彼女も転職活動中。近況を聞くのが楽しみです合格
モスグリーンのニットワンピースはsnidelのものです。若い方向けのブランドかとおもいまあ、形が綺麗なものが多いので、今でも時々チェックしています。

さて、昨日、某ファミリーレストランのお料理を、一流料理人がジャッジする、というテレビ番組を観ました。
ジャッジはミシュラン掲載のお店に勤務されているとか、イタリアの名門店で修行されたといったシェフの方々。ジャッジの場には、ファミリーレストランの料理の内容や調理方法をきめる責任者シェフ(料理人の格好をされていました)もいらして、ジャッジの皆様の意見に、「ありがとうございます、本当に嬉しいです」「大変ショックです」などと、謙虚に対応されていたのですが…

このファミリーレストランのシェフの方も、相当すごい方なのでは…?と思ったのです。
ファミリーレストランで提供されるお料理は、効率を重視する必要があり、また全店に優れたシェフを置けるわけでもないため、通常の調理方法ができないそうです。例えばパスタは、茹で時間を少なくするために水であらかじめ戻していたり、冷凍技術を駆使したり、ということがあると聞きました。また人の手ではなく、マシンを使った調理もあります(これらは、某ファミリーレストランで勤務されていたかたにお聞きしたことですが、必ずしも正しいと言い切れる情報ではありませんのでご注意ください)。

そうした通常の料理店では考えられない方法をとり、また材料も大量に仕入れられる物しか選べない中でも、美味しいと評価されるお料理を考案し、またその調理法も提案しなくてはならないということ。

であれば、料理の腕前はもちろんですが、通常の料理の考え方が応用できない環境での調理法と、それでも美味しくできるメニューを考案する理系の知識、思考力も必要ですし、また資材調達部門とのコミュニケーション力など、様々な能力が求められますよね。

日本中に店舗を展開する会社ですから、それがどんなに大変なことでしょう…

もちろん、お一人ではなくチームでされていることかとは思いますが、こうしたことができているこの方の凄さを感じたのでした。

何だか熱く語ってしまいました (恥。

美味しそうなお料理の映像がたくさんで、久しぶりにファミリーレストランに行きたくなってしまう楽しい番組でしたラブラブ