先週末は、Café Mame-Hico(カフェマメヒコ)さんへ。
季節限定の「焼きりんご」をいただきました。
バターとラム酒がじんわりとしみ込んだ熱々のりんごに、冷たいミルクアイスを合わせて・・・
まさに至福の時♡
去年いただいてあまりにも美味しくて、今年もとても楽しみにしていたものです。
年内いっぱいのみの提供とのことで、間に合って良かった・・!
思い切りおしゃべりとスウィーツを楽しんだ後は、Kバレエカンパニーの「くるみ割り人形」を観に、渋谷のオーチャードホールへ。
新国立劇場バレエ団が好きでついそちらの公演に行ってしまうので、Kバレエはとても久しぶりでした。
踊りの質、レベルは新国立劇場バレエ団のほうが全体的に高いのかな?と感じましたが、世界観は圧倒的にKバレエの方が素敵!
まず舞台装置の作りが惜しみなく豪華。
またダンサーの方の衣装、ヘアメイク、そして舞台全体の色使いがはっとするほど美しく・・
特に雪の世界のシーンなどは、真っ白な世界にうっとりしてしまいました。
また、バレエではストーリーが簡素化されがちなのですが、今回の舞台はかなり原作のストーリーに忠実だそう。
「Kの『くるみ』見るなら、ホフマン版の原作をわかってみたほうがおもしろいよ」と、旦那くんが詳細にストーリーをレクチャーしてくれていたのでより楽しめたように思います。
『くるみ割り人形』は、本として出ているものでもかなりストーリーを簡略化しているものが多いですし、バージョンもいくつかあります。
もしこれからKバレエのくるみを鑑賞される方がいらっしゃいましたら、ぜひホフマン版の原作を予習されることをおすすめします♡
焼きりんごもですが、実はバレエ『くるみ割り人形(The Nutcracker)』も冬の風物詩。
日本ではあまり知られていないのですが、ヨーロッパやアメリカでは、12月、クリスマスといえば『くるみ割り人形』のシーズン。
普段バレエを観なくても、この時だけは観に行く、という人も多いのだとか。
(『GOSSIP GIRL』でも、ネイトがジェニーとのデートで、New York City Balletのくるみ割り人形に連れて行ってくれるという場面がありますよね)
くるみ割り人形に焼きりんごに…ホリデーシーズンを大満喫した日となりました♡
ニューヨークの冬の風物詩、New York City Balletのくるみ割り人形。
いつかきっと観てみたい・・・観る 笑!
※本記事掲載の画像は、各社ホームページよりお借りしました