半学半教

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新聞の中に隠れた人のようにならないために

御挨拶


本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
2009年5月以来、自身の勉強のため様々な事象についてコメントしております。

2011年4月、放送大学大学院文化科学研究科修士選科生。
2014年4月、放送大学大学院文化科学研究科修士全科生(情報学プログラム)。
2017年3月、放送大学大学院修士課程修了。修士(学術)。

なお、本ブログ及びTwitter上での発言は、私の所属する団体・組織の見解とは一切関係がございません。

下記リンクも含めよろしくお願いいたします。
本ブログに問題等ございましたらご連絡下さいますようお願いいたします。


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この前、ひとつの目標としていた東風戦1,000戦を達成しました。





2017年の5月に開始したので、ここまで1年ぐらいかかっていますね。


戦績はどうか?というと、こんな感じです。


オンライン総合戦績(四人打ち)
対局数:1,000回
平均順位:2.32位
1位:301回(30.1%)
2位:266回(26.6%)
3位:242回(24.2%)
4位:191回(19.1%)
あがり率:23.23%
振り込み率:11.32%
平均点棒収支:2,202点
ドラ使用率︰154.46%


ちなみに、麻雀を勉強するにあたっての参考資料としては、今もむかしも、とつげき東北さんのベストセラー戦術書『科学する麻雀』です。


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内訳としては、「全国東風リーグ」戦を780回、「全国段位別戦」を210回程度で、戦績をそこそこ信頼してもいい対局数になってきたかなあという感じです。


--- ✂ ---


と、、、書いておきながらも、「麻雀格闘倶楽部」においては、全国オンライン対戦といいつつ、プレーヤーのマッチング仕様がちょっとひとクセあるので、まだまだ信頼できないんですよね。


というのも、プレーヤーのレベルに合った対戦相手と自動的にマッチングする、と公式で解説されているとおり、一定のゲーム内レベル(黄龍LEVEL20)まで到達しないと、ランキング上位者などの上級者とはマッチングされない仕様になっているからです。


そのため、はじめたての頃は、麻雀のルールを理解していないようなプレイヤーとのマッチングが結構あったりします。


たとえば、役のあるなしにかかわらず、ポン・チーできるものはすべてする、といった具合ですね。


ということで、そこそこ信頼できる戦績といいつつも、2,000戦する頃には下振れているだろうなあとは思っています。


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今後の目標としては、「全国東風リーグ」での日本プロ麻雀連盟公認四段試験の合格です。


三段までは順調に合格できたのですが、四段は受験資格を得ることも大変で、さらに合格基準が、


戦績:50戦
点棒収支:平均5,000点以上
平均順位:2.12位以内


ということで、そう簡単には合格できない基準になっているだけに、なんとかがんばって取得したいと考えています。


--- ✂ ---


と、いろいろ書きましたが、それなりに対局データも取れて、日本プロ麻雀連盟のプロ本人とも対局でき、グラフィック演出に迫力もあるので、けっこう楽しく遊べています。


もうしばらくは続けていきたいと考えているので、みなさま対局の際にはお手柔らかによろしくお願いします。
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今期は、上記科目を履修していて、無事に評語「A」にて単位を修得しました。

2011年1学期より、少ないながらもこつこつと単位を修得し、ようやく、修了要件である22単位まで残すところあと2単位、というところまでやってきました。また、これにて所属する情報学プログラムの卒業要件単位を無事に修得したので、最後はこれまで修得していない、臨床心理学、自然環境科学、人文学プログラムの科目から選ぼうかと思案しているところです。最後の1科目についても気を抜かず、やっていきたいと思います。

引き続き、来期もよろしくお願いいたします。
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先日、羽田空港内の書店にて、奄美大島往復の機内で読む本を物色していたところ、読みたいと思う本をなかなか見つけられず彷徨っていたのですが、たまにはプッシュされている小説でも読んでみるか、と思い立ち、本書を購入しました。

東野圭吾氏の作品というと、昔はよく読んだもので、特に、

秘密 (文春文庫)
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上記作品は素晴らしい出来でおすすめできるのですが、本書はというと、ここ最近小説をあまり読んでいないだけあり、スマートフォン等の最新のデジタル機器に対応しなければ現実味がなくなってしまうので、著者も大変だな、といったところで、感想も特になく、なんとも言えない哀しい気持ちとなる作品でした。

東野圭吾氏の作品についてはまた折を見て購入し、読んでいきたいと思います。
放送大学大学院2013年度第2学期履修科目

http://ameblo.jp/hbkwi/entry-11627227509.html

単位認定試験結果が送られてきましたので、好例(?)の、結果報告ですが、今期は、

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上記2科目を履修し、『データベースと情報管理(’12)』については「A」、『音楽・情報・脳(’13)については、「B」という結果となりました。

『データベースと情報管理(’12)』については、そこそこの感触を得ていたのですが、『音楽・情報・脳(’13)』の論述では、試験後、あまりの出来の悪さに勉強不足を痛感し、かなり落ち込んでいました。単位を返上、とまではいきませんが、出来の悪い論述をしてしまい単位を下さった先生には申し訳ない気持ちしかないですね。

さて、これまで時間はかかったものの、こつこつと続けてきたこともあり、修士選科生としてなんとか18単位を修得することが出来ました。来期からは修士全科生として、長い道のりですが地道に続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
いい会社はオフィスが違う
オフィスユースウェア・マネジメント研究会
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 オフィスのもつ目的は、組織の存在そのものに依存していなければならない。別の表現をすると、用途が不明なオフィスなどありえないということである。(92頁)

スマートフォンやタブレット端末の普及、インターネットの発展等により、場所や時間にとらわれることなく仕事をすることが可能となってきており、今後さらにこういった働き方は進んでいくものと思われますが、オフィスを持つ意義は大きいものがあります。オフィスづくりのうち、フリーアドレスひとつとってみても、すぐさまコストを大幅に削減でき、また知的生産性も飛躍的に向上する、といった魔法のような手法ではなく、業務管理やセキュリティなど様々な問題を考慮しなければならないのは言うまでもありません。

オフィスづくりにおいては、従業員のITリテラシーのばらつきは大きな問題であると考えていて、いくら先進的なワークプレイスやシステムのクラウド化等を進めたところで、肝心の従業員が活用できなければまったく意味のないものとなってしまいかねず、その目的を明確にすると共に、経営者側の理想と従業員側の現状のギャップをいかに上手く把握するか、という点が重要であろうかと思います。

オフィスづくり、というと、コスト削減、コミュニケーション活性化、ペーパーレス化といった聞こえのいい言葉が飛び交いがちですが、本書では、こうしたオフィスづくりにあたって考慮しなければならない点が、オフィスづくりのプロセスと共に具体的に解説されており、大変参考になるものがありました。オフィスづくりに関わる可能性があるのであれば、買っておく価値は十分ある1冊であるでしょう。