「天理時報」に寄稿された中島みゆき「四十行のひとりごと」の発売決定が
中島みゆきオフィシャルサイトにアップされた。
中島みゆき 第二詩集「四十行のひとりごと」
発 行:道友社
価 格:1300円+税
発売日:2020.10.1予定
今のところ発売は通販のみ。
【honto】及び、【DOYUSHA直販サイト】では、予約特典として
『プレミアム・ミニ下敷き』A6サイズが付く。
私はhontoを使ったことがあるのでそちらで予約した。
このブログで「四十行のひとりごと」を読んでの所感をあげている。
そこにはエッセイと記したが、詩集として書籍になる。
確かに詩だと思えるものもあったが、明記されると散文も詩だったのかと
全部が詩とは受け止めていなかった自分の読みの浅さを感じた。
この本は第二詩集で、第一詩集は「ウィンター・ガーデン」ということだ。
「ウィンター・ガーデン」は「夜会」の一つなので、歌詞と詩が入った
詩詞集で、詩集という意識を私自身は持っていなかった。
2つの詩集の共通点として、私はみゆきさんが個人的な何かをそこに込めている
というのがあるのではないかと思っている。
「四十行のひとりごと」では「産土」と「ふうせん」の2編が書き下ろしに
入るのだけれど、そこにも詞にはないみゆきさんがいるのではないかと
想像している。