Aさんとサシ飲み2nd その1 | おべんと☆よろかじ日記

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「自分用弁当」を作りながら多趣味によくばる好奇心旺盛アラフォー女子のよくばりブログ♪

元職場の先輩、

9歳上のAさんから連絡が来ました。



「まだこっち居るなら
飲みに行かないか?」



「その日はフルマラソン直後で

身体がヤバいかもですが(笑)

いいですよ!行きましょう!」



福岡に遅い初雪が降った夜、
Aさんと街に繰り出しました。


・・・・・・・・・・


2軒目の居酒屋で飲んでいると

カウンターの下で自然に

お互いの指と指が絡み合いました。



「今さらだけど…
たみさん下の名前なんていうの?」


「え!嘘!!今さら!?
ホント他人に興味ないのね…( ノД`)」


「俺の名前は分かる?」


「ヒロシ(仮名)さんドキドキ


「正解!なんで( ̄□ ̄;)!?」


「社員旅行の名簿とか…。
知りえる手段はあったでしょ?」




私はAさんの顔を覗き込み
小悪魔の顔でからかいました。



「あ~ぁ、ヒロシさん!
もっとアタシのこと知りたかったーって
後悔してるんでしょ~? 
∂(*´∀`)」



「……うん (_ _)

だって、イイ子だから。」



「お?」



「『会社、辞めようかな?』の時点で
相談してくれてたら…


たみさんのことを知る時間が
1年くらい与えられてたら…
『今』は違ってたかな、と思う。


だって、たった3ヵ月で
これだけ距離が縮まってんだぞ?


俺、遠距離は無理だもん…
会いたいときに会えないと、ダメ。」




「私も多趣味なB型だから

Aさんの気持ちは理解できるよ?


★自分のペースを乱されたくない

★趣味は大事にしたい


…そうでしょ?



ただ、この前のドライブで
あなたは《自分が主人公》
他人に興味がないなーって感じたの。



放っておいて欲しいけど

寂しい時は、甘えたい。


そんなあなたとお付き合いするには

大きな器が必要だな、って。



お互いを知る時間が

無制限にあったらあったで

《重要な決断》の責任とタイミングに

Aさん、おじけづいたと思うよ?」




「…確かにな。


たみさんは1年後くらいに
『結婚が決まりました~!』って
報告してきそうな気がするんだよ。


相談所に頼らなくても


地元の友達の紹介や
新しい職場の人の繋がり…


自分から縁を引き寄せそうだから。」



「そうだといいな(*´ー`*)


今は『見返してやる~~!』

て気持ちはなくなって

肩の力が抜けてる。


Aさんのおかげで目を覚まして

ワタシらしさを取り戻しつつある。


本当に本当に感謝してるよ!!」



そんな話で2軒目を後にしました。