省吾さんを紹介してくれた
高校メンバーと会う機会があり
彼女に、御礼と感謝を伝えました。
「私は省吾さんと
合わないと感じたよ…ゴメン。
彼は自分をシッカリ持ってて
女性をリードできる人。
黙って付いて来てくれる
おとなしい女性がピッタリだと思う。」
「全然気にしないで!!
省吾さんは自分を曲げないよ~(笑)!
1回会っただけなのに
よく彼の性格を見抜いたね(笑)
実は元カノが
《黙って付いて来てくれる子》
だったらしくてさ。
『俺に合わせてもらってばかりで
なんだか申し訳ない。
もっと自分の意見を言ってくれる子がいい』
って理由で別れてるのwww
たみちゃんなら
理系男子と会話が合わせられて
『すごーい!』『カッコいいー!』って
黙って付いてけると思ったんだけどさ…
(*´~`*)」
「…きっと昔の私なら
自分の意見を押し殺してでも
黙って相手に合わせてたと思う。
けど、それは
自分の心に嘘をつくことだと
気づいてしまった。
それと…
理系男子に論破されたとき
論理的に言い返せるだけの技量を
私は持ち合わせてない。
私の性格的に
押しが強い相手には譲ってしまうから…
どのみち苦しんで
長続きしなかったと思う。」
「たみちゃん優しすぎるもん。
反論なんかしない、できないよね。」
「あと、残念なことに…
『彼は私の知らないことを知ってるぅ~!
超カッコいい~♪♪素敵ぃ~♪♪
みたいな感情からスタートすると
ロクな未来がないってこと…
福岡で悟ってしまったのよ。
自分の感情が
むやみに揺さぶられないように
セーブ…というか
相手を冷静に分析しながら
相性を考えるようになっちゃって。
可愛げのない女になっちゃった(笑)」
「いやいや!
ちゃんと相手を見てる証拠じゃん?
いろんな人と出会って
成長して帰ってきたんだね(*´ー`*)」
後日、友人は
私をある場所へ連れ出してくれました。