1歩目「梅雨の散歩道」 | ナチュラルファッションとお散歩と。。。

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ナチュラルファッションのお洋服の制作風景と日常生活で出会った素敵なさんぽ道などを写真を交えてご紹介致します。

梅雨の季節になりましたね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジメジメして、蒸し暑い。

カビにも気をつけなきゃいけないし出かける時には荷物(傘)が増えて億劫になる。

ヒトによってはこの時期髪の毛がボーンと爆発しがちで着るものにも困る。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなマイナスイメージと実体験であまり好まれないこの時期でもちょっとした楽しみを見つけるとしたら

「紫陽花を愛でる」に尽きるかなぁなんて思います。

愛でると言っても実際に目で見たり写真に収めたりするだけなんですけど。

 

雨でしっとりとした空気をまとったその花は天気の良い日の下で見るそれとは全くの別物

みたいに感じられませんか?

なんというか、むしろ梅雨のこの時期だからこそ映える花という感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「花」と書いてしまいましたが一見この花みたいな見た目、

実はこの部分は花葉と呼ばれる部分で花ではないらしいんです。

自分は結構アジサイは好きな花だったと思ったのですが最近までその事実を知らないまま生きてきました。

ちょっと恥ずかしかったですがまた一つ、賢くなれましたかね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ花はどこなの?

 

この、外周に付く花葉と呼ばれる部分の内側にある小さな玉の様な見た目。

ここに咲く花が実際の「花」に当たるらしいです。

 

ちなみに紫陽花は原産が日本で元々自生していたものはガクアジサイと呼ばれたそう。

それが中国からヨーロッパに渡り、品種改良を繰り返して逆輸入の形でまた日本へと舞い戻ってきた。

今ある紫陽花と呼ばれる代表的な物はヨーロッパからの品種が多いみたいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つ、最近知ったことなのですが

紫陽花って色々な色のものがありますよね。

前まではそれぞれが元々持っている色の品種だと思っていたのですが

実は土壌の性質によってその色が変化するって事。

同じ場所でも育てる土によって色が変わってしまうらしいんです。

 

そこで付いた花言葉が「移り気・浮気」

人の気持ちが月日を重ねていくにつれて変わるような様を表したのかもしれませんね。。。

 

紫陽花が好きと言った自分ですが・・・・(汗)

この花ことばを聞くと・・・・う〜む、です・・・ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、この花葉や花が集まっている様が家族繁栄や団欒を想像するものともされていて

今では結婚式のお祝い用としても少しずつ認められつつあるのだとか・・・?

捉え方で色々と意味が変わるっていうのは面白いです。

 

ちなみに「紫陽花」という花の名前も実は間違って付けられたらしいですよ。

調べていくと色々分かって興味深いですね。。。。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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