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先日の「マカロニサラダ」に続き、今日もまた、夕飯の副菜兼自分のランチ用常備菜サラダを作りました。
なぜか私はマヨネーズベースのサラダが冷蔵庫にあるとホッとする。マヨネーズ大好きだからすぐに食べてしまい、常備にならないのが欠点だけれど。
今日作ったのは、切り口が黒くなり始めたキャベツと、野菜室に半端に残っていた野菜ばかりを集め、今朝農家さんの野菜ブースで買った、見るからに新鮮なブロッコリーを使ったマヨネーズベースのサラダです。
ブロッコリー&レーズン入りコールスロー
十数年前日本に初めて逆移住した頃、私は派遣社員として翻訳会社でしばらくお勤めしていました。旦那は主夫。毎日帰宅すると、その日の夕飯と翌日の私のお弁当まで作ってくれていました。
ある晩帰宅すると、テーブルの上には大きなボウルに山盛りのサラダが載っていました。そのトッピングに驚いた!
なんと、しめじを1パック、生のまま旦那はサラダにトッピングしていたのです。
しめじは生では食べれないよ!って私が言うと、マッシュルームを生で食べるのに、なんでしめじは食べれないんだ!と旦那は主張しました。ごもっとも。
そうそう、イギリスに留学して驚いたことの1つに、グリーンサラダに生のマッシュルームがトッピングされていたこと。食べてみると、加熱するより茸の風味が強くて美味しかった。
旦那がそう主張するので、ちょっと恐々しめじを生で食べてみると、マッシュルーム同様に加熱するより断然旨い!
海外ではこのマッシュルーム同様に、我々日本人の常識を逸した食べ方をする野菜がある。その1つがブロッコリー。
ブロッコリーの蕾も茎の部分も、生のままサラダにするんだよね。私ら絶対にさっとボイルするかチンして柔らかくするのに、バリバリのまま彼らは食べる。
アメリカのスーパーに行くと、ブロッコリースローと言う、キャベツの代わりに細く刻んだブロッコリーの芯のサラダパックが売っています。加熱なんかしません。袋から出したらドレッシングをかけてそのままバリバリ。
でも、実は、ブロッコリーの芯やカリフラワーの芯ってのは、生のまま塩をかけてバリバリやると蕾の部分より美味しい! 我が家ではいつも夫婦でその部分を取り合いします。
でも、これまで加熱して柔らかくして食べていた野菜を、いきなり生のままバリバリはハードルが高い。
私は春キャベツが嫌いで、バリバリの硬いキャベツの方が好きなのですが、コールスローを作る時は必ず塩でしんなりさせないと嫌。
今日、私が作ったコールスローに加えた生のブロッコリーは蕾の部分のみで、しかも、キャベツや他の野菜と共に塩でしんなりさせているので、生ブロッコリー入門者にも食べやすいサラダです。
適度なバリバリ歯ごたえと、ブロッコリー独自の風味があってとても美味しいので、是非一度、生ブロッコリーを加えたこのサラダ、お試しくださいませ。
<材料 3~4人分>
キャベツ、コールスロー切り...1/4個
ブロッコリーの蕾、2cm角ほどに切り分ける...1/2株
キュウリ、キャベツに合わせ細切り...1本
セロリ、ピーラーで筋を取り除き斜めに薄切り...1本
人参、キャベツに合わせ細切り...太いところ2~3cm
パプリカ、キャベツに合わせ細切り...1/2個(私は赤ピーマン2個使用)
たまねぎ、薄く櫛形切り...大1/4個
レーズン...大さじ3程度
塩...大さじ1
ホワイトワインビネガー...大さじ1
砂糖...小さじ1
ブラックペッパー...適宜
マヨネーズ...大さじ5~6
生クリーム...小さじ1(なければ同量の牛乳)
練り辛子...小さじ1/2~1
<作り方>
1.刻んだ野菜を大きなボウルに入れ、塩を全体にまぶして20~30分塩漬けする。柔らかくなったら流水で塩分を洗い流し、手で握ってしっかり水分を切る。
2.1にレーズン、ビネガー、砂糖、ブラックペッパーを加えよく混ぜ合わせる。
3.2にマヨネーズ、生クリーム(または牛乳)、練り辛子を加えて和える。(塩分は殆ど必要ないですが、味見をし、足りなければ塩、または味の素で味を調えて下さいませ。)
セロリが苦手な人でも、塩漬けすると案外食べやすくなります。ですが、セロリの風味はしっかり残っているので、苦手な人は代わりにブロッコリーの芯を千切りして加えると良いです。
たまに口に入る柔らかくて甘いレーズンと、生のバリバリ感が残る青臭いブロッコリーのアンバランスな組み合わせが、意外に美味しいです。
美容のためにナッツ類を食べている人なら、クルミなどを加えても美味しいと思います。
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