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一昨日農家さんの野菜ブースで、ブロッコリーと共に白葱も買いました。7本で100円! 白い部分がスーパーで売っているものの半分くらいですが、それにしても安い。そして長持ちするので便利食材。
青い部分が白い部分よりも長い農家さんのねぎ。ねぎの中で一番栄養価の高いその部分を捨てるのがもったいないので、毎回さっと茹でて酢味噌和えにしていただいてます。
が、今回は酢味噌和えにせず、7本分の青い部分全部使ってねぎ味噌を作りました。ピリッと辛くて甘い。ご飯やキュウリに載せても良し、おにぎりにしても良し、ラーメンに入れても良しの万能常備菜です。
甘辛ねぎ味噌
アメリカに住んでいる頃に日本の食べるラー油ブームを知り、日本に帰国した際にそこらじゅうを探して買って帰ったことがあります。食べてビックリ!ブームになるほど美味しくない!
正確には、カップ麺などの薬味にしたら美味しかったけれど、佃煮風にご飯にのっけて食べるなんて、脂っこいものが苦手な私は2口目でギブアップでした。
そこで考えた。この風味で、しかも脂っこくなく、ご飯にのっけたら何杯でも食べてしまう危険なものを作ろう!と。で、出来たのが、「食べラー風味の甘辛味噌」でした。
この味噌が最高に美味しかった!以降、またあの味噌を作ってよぉ...と旦那からリクエストを受ける度作っています。
私のカフェでは味噌キュウリの名前で、このお味噌をもろみ代わりにしたおつまみをメニューに加えていましたが、何人ものお客様から、商品化して欲しいとリクエストされたほど美味しいお味噌。
このお味噌の作り方で、たまねぎをねぎの青い部分に替え、甘辛ねぎ味噌を作ってみました。
私は7本分のねぎの青い部分を全部使っちゃったので、カップ計量すると4~5杯は軽くあったと思います。ここまで多く使う必要はないです。これをまずサラダ油で炒めます。
ねぎがしんなりしてきたら砂糖と鷹の爪を種ごと加えます。オリジナルのレシピではここでニンニクも加えていますが、ねぎの風味をしっかり残したかったので、似通った風味のニンニクは省きました。
更に6~7分炒め、ねぎの量が1/4位に減ったら一度火を止めて粗熱を取ります。
粗熱が取れたねぎに味噌や調味料を加え、4~5分煮たらほぼ出来上がり。これで30分くらい置いて再度粗熱を取ります。
お味噌の粗熱が取れたごま油を加えて全体に混ぜ合わせたら、完成です!粗熱を取ってからごま油を加えているのは、基本食べるラー油風味の味噌なので、ごま油の香りを損ないたくないからです。
詳しいレシピはこちらにあります。ねぎバージョンもとても美味しいですが、たまねぎバージョンは一層食べるラー油風で美味しいですよ。
一番手っ取り早い美味しい食べ方はご飯やキュウリに載っけるですが、これをご飯に包んで焼きおにぎりを作り、ほんだしを薄めに溶いた出汁をかけて出汁茶漬けにすると、もう最高です。
醤油ラーメンに加えると一気に味噌ラーメン。私のアメリカ時代のお友達のご主人(アメリカ人)は味噌ラーメンが大好きなんだと言って、この味噌を醤油ラーメンにたっぷり加えて食べていました。
もちろんねぎの白い部分を使って作っても良いです!ねぎバージョンはレモン汁をちょっと絞ってかけても美味しいです。
今晩我が家はこのお味噌で茹で鶏を食べる予定です。
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