キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

酸化マグネシウムとピルカッターとピルケースとわたし。

2020-07-08 | キャッスルマン病のこと。
5年ぐらい前だったかな?

アクテムラの副作用で
血液検査で幾つかの項目
数値が上がり始め、
中性脂肪にはゼチーアと
フェノフィブラート
(リピディルのジェネリック)
尿酸値には
フェブリクを飲むようになって。

すると
ゼチーアの副作用で
便がとんっっっでもなく
硬くなってしまったので、
主治医が
便が柔らかくなるお薬
酸化マグネシウム
(旧マグラックス)を
処方してくれまして。

最初は朝と晩に1錠ずつ
飲んでいたのですが、
今度は
下痢に近い軟便が続いて
お尻が痛くてたまらん状態になってしまい、
でもカッチコチの硬い便に悩まされるよりはマシだし!
って思いながら飲み続けてたんだけど
痛みだけでなく
少量ではあるものの出血が続き
切れ痔状態が
常態化してしまったので、
便の硬さ調整のために
一日おきに飲んでみたり
朝1錠だけ飲んでみたりした結果
現在、
1錠を半分にカットして
朝と晩に半錠ずつ飲むようになりました。

完全に改善したわけではなく
まだ軟便ではあるのですが
お尻の痛みも出血も治まったし
これ以下にすると
また便が硬くなりそうなので
これで良しとしています。

しかし
酸化マグネシウムは
薬局でのカットは推奨されておらず
半量の錠剤も販売されていないので
ネット調査したところ
100均のピルカッターでもイケると判明したので、
ダイソーで買うに至りました。

さて、
実際にピルカッターを使ってみると
なかなかキレイに割れません

きっと
錠剤を置く場所に
ポイントがあるんだ!と思い
色々と試してみました。


1番奥に置いてみたら、

粉々になってもうた


真ん中に置いてみたら、

ちょっとアンバランスな割れ方
そして錠剤が割れた時の粉が
散見しています。

錠剤にロスが出ると
摂取する薬の量が減って
薬効が薄れてしまいます。


手前の方に置いてみたら、

少々アンバランスだけど
ロスは少なそうでした。

結果、
この位置が最もロスが少なく
キレイに割る事が出来ました

もっと手前のキワに置いてみたら
ロスが増えたので
気持ち
余白を残す様にしています。

ピルカッターを使うタイミングは
朝の薬を飲む時に割って
半錠を飲み、
残った半錠は
1週間分のお薬を管理できるピルケースの
当日の夜の分に収めています。

1日分が取り外せるので
飲み忘れ防止の為に
当日飲む分は外して
テーブルに置き、
目に付くようにしています。

朝、
ピルカッターで割った錠剤を
取り出す時、
まず半錠を取り出して
ピルケースの夜の分に収め、
残りの半分と砕け落ちたロスの分を手の平に落として
ロスも含めて飲むんだけど、
その際、
カッター部で手を切らないように気を付けましょう。

私は気を抜いていた時に
スッとやっちまいました


余談ですが、
このピルカッターは
錠剤を割る時に
「バチコン!」と
けっこう大きな音が鳴ります。

我が家のプリンセス
ましゅ姉さんが
音に怯える様になってしまったので、 
使用時はクッションを2個使い
クッションの間にピルカッターを挟んで
音を吸収させて
大きな音が鳴らないようにしています。


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