ライフイベントで悩む女性の心を、

メンタルケアと睡眠指導で軽くする！

心理カウンセラーの今井さいこです。

 

私は普段とても楽観的で、ポジティブな性格です。

なので、

周囲の方がくださるアドバイスや応援はそのままありがたく受け取ります。

（自分でいうのもなんですが、わりと素直な方です笑）

 

 

そんな私ですが、

ときにポジティブすぎる言葉が辛い時があります。

 

それは、

• 頑張っても頑張っても物事がうまくいかないとき
• 自分ではどうしようもない環境や他人の事情によって物事が頓挫してしまったとき
• 信頼している人に裏切られたとき

 

など、自分のコントロールがきかない物事、努力が通用しない出来事に遭ったときです。

 

 

心がささくれ立っているので、

自分でもびっくりするほどポジティブな言葉が響かないし、前向きになれない！

 

昔はそんな自分に対して、

「こんな私だからうまくいかないんだ」

と思っていましたが、こういうときってだいたい視野が狭くなっていて、

自分の周りしか物事が見えていないんですよね。

 

そんな自分に気づくためにもいったんその物事から離れることって大事！

 

 

それが仕事だったら、「仕事から離れるなんてできない！！」と思ってしまいますが、

例えば、夜はテレビを見たり友達と会ったりしてその物事を考えない環境を作ったり、

お休みの日は映画を観に行って頭を空っぽにしてみたり、

精神的に離れる時間を作ることはできるんですよね。

 

そうして意識的に「プライベートな私モード」の時間を増やすと、

視野が少し広がって、

心が少し軽くなって、

冷静に自分のことを見れるようになって、

自分が今どんな状態なのかがわかるようになります。

 

 

私は頑張りすぎるとその物事への執着心やこだわりが出てしまうタイプなので、

「うまくいかない事実」や「ダメになってしまった事実」を受け入れられなくなるんですよね。

それで悪あがきしてしまったり空回りしてしまったり・・・

 

でも、プライベートモードの私はあまり執着心がないタイプ。

冷静になると、「ほら、また執着心が出てるよ！」と自分で自分に言ってあげられます。

そうすると、「確かに！」と納得して手を引くことができるのです。

（自分に対しても素直です）

 

自分でも「なんだか面倒な性格だな」と思うのですが、

これが私なので仕方ない。

そして、「いつもどんな時でもポジティブな人よりも人間らしくていいんじゃん！」と思うのです。

 

 

みんなそれぞれポジティブな時もあればネガティブな時もあると思います。

どんな時にポジティブでどんな時にネガティブか、

ポジティブやネガティブな時にどんな感情が伴うのか、

知っていたら自分を慈しむタイミングがわかると思います。

 

自分を知って、もっと自分を大切にしていきましょう！

 

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今井さいこ
　LIB Laboratory　代表
　公認心理師、心理カウンセラー／睡眠指導者

◇女性のためのカウンセリングラボ【LIB Laboratory】
　https://www.liblaboratory.com/
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　https://liblaboratory.biz/
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