時代によって部署によって、簡略化されたり、厳格化されたり様々ですが、自衛官は休暇中も管理されています。
緊急時に呼び出される職種なので仕方ないといえば仕方ないのですが、予算は削られ、陸上勤務ですら有給どころか代休ですら、簡単に取れない人達です。さらにい人員も予算も削りに削られ、キツイ毎日を送っているのですからせめて休暇中くらいはゆっくり休んでいただきたいとおもいます。
盆暮れの休暇の帰省や旅行くらいはゆっくりとしてもらいたいものです。
この旅行申請手続きを作るためにかなりの時間を労するようですから、どうしても必要なものであれば、なにか旅行申請ソフトを作成して簡単にプリントアウトできるようにしてはどうでしょうか？
これもまた本来は交代要員がいれば、休暇中の自衛官まで呼び出す必要はないので余剰人員がいないつらさだと思うのです。きちんと人員を増やせるように仕事にみあった待遇をお願いしたいものです。
先日、防衛省にあった資料で自衛官の給料を可視化している図がありまして、
給料を可視化している。
3Pをみてもらうといいとおもうが。一番人が減っていて充足率の低い曹士のところを拡大する。3曹定年まで働いて最後の一番高い給料で 310400円 2曹380300円 1曹409900円
あんなキツイ仕事をしてこれですか・・・と思いました。
http://www.mod.go.jp/j/publication/book/pamphlet/pdf/sujidemiru_h2912.pdf
この図表で見る限り、「自衛官の厳しい仕事をしてもいい」と考えるような仕事にみあった報酬ではないとおもうのですが、いかがでしょう？
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