今もなお大統領選挙の投票についてもめているようですが、
米国国民からすると外国人である日本人として、投票結果を米国がどうするのかはその国の判断をまつしかないのでそのことはおいておいて。
バイデン氏の人事案が出てきました。
主流派と側近、次々登用 バイデン人事、左派は不満―米
これまでトランプ大統領はワシントン主流派ではなく、独自の人事をとってきました。
それをバイデン人事でまたワシントン主流派が巻き返した形です。
ただ、すでに安倍総理はオバマ政権の副大統領時代のバイデン氏にも中国の軍事的脅威については理解してもらったあとですし、
米国の世論も米中対立路線は温度差はあるものの変わりません。
対中東、特にイスラエルに対してどうするのか?
ロシアに対してどうするのか?はこれからになりますが・・・ 主流派は伝統的にロシアには厳しいということですが、まだ見えて来ません。
人事の様子を見る限り、左右のどちらにもいい顔をしたい感じで、主流派が返り咲くということはWTOやWHOでの米国の勢力をもう一度再興したいという流れのように見えます。
最後になりますが、この背景でお話ししているところをどこぞの国が文句を言わないか、ちょっと心配になりました。
以上です(笑)
これをぜひポチってね。↓
日刊SPA!の連載です。↓
【日刊SPA!】自衛隊員の「待遇改善」なしに国の未来は語れない https://nikkan-spa.jp/1705872@weekly_SPA より
【日刊SPA!】先端技術への投資に異を唱えていた日本学術会議/国防ジャーナリスト・小笠原理恵 https://nikkan-spa.jp/1707123 @weekly_SPA より
前海幕長の推薦本です。
目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画
Amazon(アマゾン)
1,966円
中国はなぜ軍拡を続けるのか(新潮選書)
Amazon(アマゾン)
1,188円
安倍晋三が日本を取り戻した
アマゾンジャパン合同会社
1,089円