バイデン人事案でワシントン主流派が巻き返し。 | キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)

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今もなお大統領選挙の投票についてもめているようですが、

 

米国国民からすると外国人である日本人として、投票結果を米国がどうするのかはその国の判断をまつしかないのでそのことはおいておいて。

 

バイデン氏の人事案が出てきました。

 

主流派と側近、次々登用 バイデン人事、左派は不満―米

これまでトランプ大統領はワシントン主流派ではなく、独自の人事をとってきました。

それをバイデン人事でまたワシントン主流派が巻き返した形です。

 

ただ、すでに安倍総理はオバマ政権の副大統領時代のバイデン氏にも中国の軍事的脅威については理解してもらったあとですし、

米国の世論も米中対立路線は温度差はあるものの変わりません。

 

対中東、特にイスラエルに対してどうするのか?

ロシアに対してどうするのか?はこれからになりますが・・・ 主流派は伝統的にロシアには厳しいということですが、まだ見えて来ません。
 

人事の様子を見る限り、左右のどちらにもいい顔をしたい感じで、主流派が返り咲くということはWTOやWHOでの米国の勢力をもう一度再興したいという流れのように見えます。

 

って感じですね。

 

最後になりますが、この背景でお話ししているところをどこぞの国が文句を言わないか、ちょっと心配になりました。

以上です(笑)

 

 

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