第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)の甲子園練習が18日、

兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3日間の日程で始まった。

【写真特集】組み合わせ抽選会に参加した主将たち

 初日は、前々回準優勝の履正社(大阪)など5校が登場。

各校は30分ずつ、ノックやバッティングなど思い思いの練習で、

大舞台の感触を確かめた。

 履正社は、23日の開幕日に星稜(石川)と対戦する。

1回戦屈指の好カードとして注目が集まる。

野口海音(みのん)主将は「グラウンドの広さを実感できた。

イメージを膨らませて初戦を迎えたい」と意気込んだ。

 この日は他に、智弁和歌山、明石商(兵庫)、

市和歌山、八戸学院光星(青森)の選手たちが汗を流した。