◇欧州男子◇イタリアオープン 3日目(12日)
◇オルジャータGC(イタリア)◇7523yd(パー71)
相棒との長いお別れ
首位で出たマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が
5バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算13アンダーとしてその座を守った。
5年連続となるツアー6勝目へ向け、後続に1打差で最終日を迎える。
通算12アンダー2位にカート・キタヤマ(米国)。
ロバート・マッキンタイア(スコットランド)が11アンダーの3位に続いた。
マット・ウォレス(イングランド)とベルント・ヴィースベルガー(ベルギー)が
さらに1打差の通算10アンダー4位に並んだ。
◇米国男子◇ヒューストンオープン3日目(12日)
◇ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン(テキサス州)◇7441yd(パー72)
長いお別れ
ラント・グリフィンが9バーディ、2ボギーの「65」をマークし、
通算11アンダーとして単独首位に立った。
プロ10年目の31歳が初優勝に向け、後続に1打差をつけた。
通算10アンダーの2位にマーク・ハバード。
ボウ・ホスラーとキャメロン・トリンガーリ、
ピーター・マルナチの3人が9アンダーの3位に並んだ。
オースティン・クック、スコット・ハリントンら6人が通算8アンダーの6位で続いた。
◇国内男子◇ブリヂストンオープン 3日目(12日)
◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース (千葉)◇7119yd(パー71)
大会事務局は台風19号の影響を考慮し、
最終日の13日(日)に開催を予定していた最終ラウンドの中止を発表した。
12日(土)の3日目に続く中止となり、2日目に完了していた36ホールに短縮。
通算11アンダーの単独首位で終えていた今平周吾が今季初優勝を飾り、
大会連覇を果たした。
賞金加算は50%に減額となるが、
今平は1500万円を加えて賞金ランキングトップ(8738万8201円)に浮上。
通算5アンダーの26位で終えた石川遼は約63万円の加算にとどまり、2位に後退した。
通算10アンダーの2位に、スンス・ハン(米国)、貞方章男、藤田寛之、大槻智春の4人。
今大会の上位3人に付与される2週後の日米ツアー共催「ZOZOチャンピオンシップ」出場権は、
今平、大槻、ハンが手にした(タイの場合は賞金ランク上位の選手を優先)。
また、上位資格を除く賞金ランク上位7人にも出場権が付与され、
石川、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、浅地洋佑、
パク・サンヒョン(韓国)、星野陸也、チャン・キム(米国)、
ショーン・ノリス(南アフリカ)が参戦する。
(GDO)