阪神は15日、

浜中治1軍打撃コーチ、伊藤敦規1軍トレーニングコーチの退団を発表した。

各球団発表、2019-2020年の引退、戦力外、自由契約一覧

 浜中コーチは1997年にドラフト3位で阪神入団。

阪神、オリックスヤクルトでプレーし2011年に引退した。

2015年に阪神2軍打撃コーチに就任、翌16年は1軍打撃コーチ、

17年から再び2軍打撃コーチ、今季は1軍打撃コーチを務めた。

 伊藤コーチは1988年に阪急(現オリックス)にドラフト1位で入団。

阪急-オリックス、横浜(現DeNA)、阪神で計56勝をマーク。

2005年に阪神コーチとなり、09年から1軍トレーニングコーチを務めていた。

 

 

 巨人は15日、小谷正勝巡回投手コーチの退団を発表した。

本人から体調面に不安があるため

今シーズン限りで退団したいとの申し出があり了承した。

各球団発表、2019-2020年の引退、戦力外、自由契約一覧

 小谷氏は1945年生まれの74歳。

1968年ドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団。通算24勝を挙げた。

1979年から大洋、ヤクルト、大洋-横浜、ヤクルト、横浜、巨人、ロッテのコーチを歴任し、

2017年に巨人の巡回投手コーチに就任した。

 横浜では佐々木、盛田、三浦投手ら、

ヤクルトでは五十嵐ら、巨人では内海(現西武)らを育て、

球界屈指の投手コーチとして知られている。

 

 

 オリックスは15日、新コーチングスタッフを発表した。

1軍投手コーチだった高山郁夫がヘッド兼投手総合コーチ、

楽天を退団した小谷野栄一が2軍打撃コーチ、

日本ハムを退団した高口隆行が2軍内野守備走塁コーチに就任した。

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 以下はオリックスの来季コーチングスタッフ

【1軍】

監督 西村徳文
ヘッドコーチ兼投手総合コーチ 高山郁夫
野手総合兼打撃コーチ 田口壮
投手コーチ 平井正史
投手コーチ 小松聖
打撃コーチ 後藤光尊
内野守備・走塁コーチ 風岡尚幸
外野守備・走塁コーチ 佐竹学
バッテリーコーチ 鈴木郁洋
ブルペンコーチ 別府修作

【2軍】

監督 中嶋聡
投手コーチ 小林宏
投手コーチ 岸田護
打撃コーチ 辻竜太郎
打撃コーチ 小谷野栄一
内野守備・走塁コーチ 高口隆行
外野守備・走塁コーチ 由田慎太郎
バッテリーコーチ 斎藤俊雄

【育成】

育成統括コーチ 三輪隆
育成コーチ 酒井勉

 

 

 楽天は15日、平石洋介前監督が2019シーズンの監督契約満了に伴い、

退団することを発表した。

【最新版】各球団発表、2019-2020年の引退、戦力外、自由契約一覧

 今季は監督就任1年目で昨シーズン最下位からチームを3位に躍進させ

クライマックスシリーズファーストステージに進出(ソフトバンクに1勝2敗で敗退)。

 球団からは2軍統括のポストを用意されていたが退団することを選択した。

平石前監督は球団を通じ

「本日、球団に退団させていただくことを伝えました。

球団が創設した年に入団し、何もないところからのスタートでしたが、

多くの皆様に支えられ、私自身この15年間戦うことができました。

選手、スタッフ、球団職員、ファンの皆様と一緒に戦い、

多くの温かい声援をいただいたお陰です。

全てが良い思い出になっていますし、なによりこの仙台、宮城、東北が大好きです。

震災からの復興も道半ばですし、また今回、台風での被害も甚大です。

これからも恩返しの気持ちを込めて、微力ながらですが、

自分にできることを継続していきたいと思います。

携わって下さった全ての皆様に感謝しています。

今まで本当にありがとうございました」とコメントを発表した。

 

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