11月10日に京都競馬場で行われたエリザベス女王杯(GI・芝2200m)で
3着となったラヴズオンリーユー(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)は、
22日に中山競馬場で行われる有馬記念(GI・芝2500m)を視野に入れていたが、
これを回避することがわかった。
同馬は前走後、
8日に香港のシャティン競馬場で行われる香港ヴァーズ(G1・芝2400m)を回避し、
状態次第では有馬記念への参戦プランがあった。
12月22日に中山競馬場で行われる有馬記念(GI・芝2500m)に
ダミアン・レーン騎手とのコンビで臨むことがわかった。
【写真】リスグラシューこれまでの軌跡
既にレーン騎手の短期免許期間は終了しているが、
リスグラシューとのコンビで今年の宝塚記念・コックスプレートと
国内外でG1を勝利した活躍が認められ、有馬記念当日のみの騎乗が可能となった。
リスグラシューは父ハーツクライ、母リリサイド、その父American Postという血統。
有馬記念がラストランとなることが発表されている。
11月17日に京都競馬場で行われたマイルCS(GI・芝1600m)で
16着となったアルアイン(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)の次走、
22日に中山競馬場で行われる有馬記念(GI・芝2500m)での鞍上が
松山弘平騎手となることがわかった。
【写真】アルアインこれまでの軌跡
アルアインは父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ、その父Essence of Dubaiという血統。
GI勝利は今年の大阪杯と2017年の皐月賞。
松山弘平騎手は皐月賞勝利時の鞍上で、2017年の日本ダービー以来のコンビ復活となる。
(netkeiba)