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時透無一郎(字入れ・粗彫り)

唐の時代の書家である顔真卿の筆による墓誌が陝西省西安市でみつかったとニュースがありました。 夫妻の合葬墓から出土したそうです。顔真卿の初期の筆跡だそうです。

顔真卿は、パソコンの書体でよく使われる明朝体のもとなっている書体です。
また秋月種樹(あきづき たねたつ)公の書も顔真卿なので、明治時代に書いてもらった当店の看板「博愛堂」の書体も顔真卿です。

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今朝は、開店前に1時間半ほど字入れをした後、粗彫りを45分ほど進めたとこでで時間いっぱいとなりました。

印文:時透 無一郎
印材の大きさ:8分角(約24mm角)

太い印刀が入るとこはあらかた終わりました。
あとは狭いとこを彫っていけば終わります。

今夜、単純作業の粗彫りはササッと済ませて、要の仕上げに入る予定です。

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