昨日は、お姉ちゃんメンタル的に調子悪かった。

幻聴が聞こえるとかではなかったんだけど

来月迎える記念日不安に押しつぶされそうだった。

 

作業所へも行くのが、とても不安だと。

 

それから１０年前の事故のあった日のことを、つらつらと私に話す。

事故が起きたのは、私のせいなのかなって自責の念が強いのだ。

私が別の曜日に出かける日を変えなければ事故は

起きなかったと泣きながら言う。

 

事故の時も同乗していた子ども達を放ったらかしで

自分だけ先にパニックになって、外をうろうろしていたから

先に救急車の人に助けられ

大破した車の中に取り残された当時小６だったお姉ちゃんに長男と

従姉妹ちゃんのことは全部丸なげ状態。

暗くて寒くて、泣きたかったけど下の子たちが泣いてたから

自分は泣けなかったと。

 

 

 

 

その上、数か月前におばあちゃんに絶縁されたことも

自分のせいだって言う。北海道旅行の時

私が母ちゃんへのお土産にお酒買いたいって言わなかったら

こんなことにはならなかったって泣く。

 

いや、おばあちゃんがオカシイんだから

アンタが泣く必要はないよ、涙がもったいない。

 

そう言っても、自責の念が止まらないお姉ちゃん。

 

昨日は終始　お姉ちゃんの話を聞いていて

私も疲れた。

 

起こってしまった事はしょうがない。これから　どう生きていくべきかが

問題。でも　おばあちゃんっ子だった　お姉ちゃんは

どうしていいのか、わからない様子だった。

 

その　やりとりを聞いていた長男は、

「僕はおばあちゃんのお葬式にだって行かないからな！」と

怒り心頭だった。

「旅行の時だって愚痴と説教ばかりで全然楽しくなかった」と。

でも旅行でおばあちゃんの本性がわかって　よかったとも（笑）

 

お姉ちゃんは、自分がこんなに苦しんでいいるのに

のうのうのと元気に生活しているおばあちゃんが許せないと

言っていた。

 

今年の記念日不安は、結構　手ごわいものになりそう・・・・。