追記しなきゃ。”モンキー47バレルカット”とマリエンのジンについてなど | オーセンティックバーwein

追記しなきゃ。”モンキー47バレルカット”とマリエンのジンについてなど


上記は自分の10月の11日に書いた記事
この段階ではあまり多くを語ることが
出来ず、名古屋は、当店と他店の
2店舗のみの案内。

だがしかし!

なんと
他店は発注0本。
名古屋から書面にて発注したのは
私だけという事になり
じゃあ名古屋では当店だけでしか
飲めないの?となると
いや、

これまた おちがあり

余ったらしい…
しかも営業手売りでバーではなく
酒屋さんへの案内。
て事は、私が思ったより
多く残った事になります。

初めからもっと沢山のバーに
案内をしていれば良かったのにね。
これは現場を知らないマーケティング部
の失敗ですよ、厳しい言い方ですが、
今回はきっと多くのバーから
クレームがつくかもです。

さて、
もうモンキー47バレルは忘れ

マリエンホフの話をしましょ。


先ほど久々にマリエンホフの
インポーターである
エーデルリケールの
中尾さんとお話しました。
いやぁ懐かしい。

まずね、
ビックリしたのは
マリエンはアブサンを
20種類まではいかないかも
しれないけど少なくとも
10種類は造っていること。

手が回らないから輸出とか
手広くやれないみたいです。
どこでかえるかな?
フランクフルトから
車で1時間のとこにマリエンホフが
あります、
近所の道の駅とかで販売してる
とは聞きましたが、
それだけ?
年末年始ドイツに行く友人が
いますけど、
今回はオーケストラの演奏者
として行くからなあ
さすがに酒買って来てとは
私でも言いにくいなあ。
このブログを昔から見てて
くれた方ならご存じかも
しれませんが、
ドイツ特派員として
ドイツから記事をおくってくれたり
クロアチアからも来ましたね。

なんでも今回はミュンヘンフィルの
トップ奏者の方々から
個別にレッスンを受けて
あわよくば、ミュンヘンフィルの
第9のリハを見て
さらにあわよくば本番も見て
年始に今度は自分が
どっかでラッパ吹くという
強行な旅行らしいかなぁ。
生第九をドイツで、しかも
リハを見れるっていいなあ。

あ、脱線した。
要するにマリエンは
売れているので、
日本が買わなくても
良いというスタンス、
忙しいみたい。

だからジンの事を
一応中尾さんには言いましたよ。
ああして、こうして、
マリエンホフに伝えてとは。
でもまさかそんなに
手が回らない状態だとは
知らなかったので、
多分むりですね。

アブサンは
実はファーストロットの前に
1度日本に来たのです、
日本での検査でダメだったため
積み直しをして
来たのが実質ファーストロット、
ダメとは?
ツヨンが現地検査では
10ppm切れていたのですが、
日本の機材で測ったら
出ちゃった…

個人的には、綺麗な香りが
あればツヨンなど4とか5ppm
程度で十分なんですけどね。
さて、
謎が多いマリエンホフ
ジンはムーンシャイナーと
いう名で造っています。
現地では、わりと昔から
造っていて透明なボトルです、
オレンジフレーバーのもあります、

しかもマリエンのジン飲んだ事
ある方ならお分かりでしょうが
甘いです!かなり!
でもあの甘さで実は
2%出ていないので
裏書きがスピリッツなんですよ。
私はてっきり2%以上あると
思ったのですが。

そんなマリエンホフに
アレコレ依頼したかったの
ですが、忙しいなら
無理です。

という事で
アブサンついでに買っときました。
700mlで
13000円、税別?かな。

あとは残りのラインナップの
マリエンホフアブサンを
どうやって買うか。
どこ見ても
見かけなかったような。
見落としたかな?

という話でした。
前回に続き
グダグタにお付き合いいただき
有り難う御座います。