国際情勢の分析と予測

●移民流入ではなく「国民流出」が大問題へ、南・東ヨーロッパで加速する人口減少 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア
https://amp.review/2019/04/13/national-influx/

●図録▽主要国の移民人口比率の推移
http://honkawa2.sakura.ne.jp/1171.html

●図録▽OECD諸国の移民人口比率
http://honkawa2.sakura.ne.jp/1170a.html


●Coronavirus Update (Live): 2,275,401 Cases and 156,094 Deaths from COVID-19 Virus Pandemic - Worldometer
https://www.worldometers.info/coronavirus/



【私のコメント】
欧州各国の新型コロナウイルスの人口100万人あたりの死亡者数は国によってばらつきが大きい（2020/4/18のデータ参照）。
北欧ではスウェーデン150＞デンマーク60＞ノルウェー30，エストニア29＞アイスランド26＞フィンランド16で、近接するスウェーデンとフィンランドの差が大きい

南欧ではスペイン429＞イタリア376＞ポルトガル67＞ギリシャ10、キプロス10＞アルバニア9＞マルタ7となっている。

西欧・中欧・東欧では
ベルギー471＞フランス286＞連合王国228＞オランダ210＞スイス155＞ルクセンブルグ115＞アイルランド107＞ドイツ52＞オーストリア49＞スロベニア34＞北マケドニア24＞ルーマニア22＞ハンガリー18＞チェコ16＞モルドバ14，ボスニアヘルツェゴビナ14＞セルビア13＞リトアニア12＞クロアチア9、ポーランド9＞（中略）ベラルーシ4、ウクライナ3、ロシア2となっている。

イタリアでは経済の中心であるミラノ（なぜかその郊外のベルガモが特に酷い）、スペインでは政治経済の中心であるマドリードに患者と死者が集中する。ドイツでも旧東独は患者が少ないがベルリンだけは旧西ドイツ並みに多いことが知られる。これは、日本でも東京23区中心～南西部に集中する傾向があり、愛知・京阪神がそれに次ぎ、東北や中国四国九州は少ない傾向があるのとよく似ている。米国でもニューヨークに患者・死者が集中し、東海岸と西海岸がそれに次ぐ。南に隣接するメキシコで死者が極端に少ないのと対称的である。

経済活動の活発な地域では人の接触が多く患者が発生しやすい、活発で無い地域はこれから流行が広がるという説明が考えられるが、それにしても差が大きすぎる。死者の比率の高い地域は移民（特に途上国からの経済移民）が多い傾向があり、ひょっとすると彼らを出身国に追い出すためにそれらの国々の政府、中でも移民の多い自治体がビル&メリンダゲイツ財団に協力してウイルスを散布しているのかもしれない。

移民を追い出すというのは非常に大きな労力を要する。大規模な経済破綻＋失業で職を奪い、ベーシックインカムの対象から移民を排除するのはかなり有効な手段だろう。無論警察や軍隊を動員して逮捕・送還することも可能だが人権問題として非難される危険もあり難しい。

北欧で言えば、スウェーデンはドイツと同様に直系家族の家族形態であることから工業が盛んであり、ボルボやサーブなど多くの製造業を擁してきた。これらの多くは最近のグローバル経済で失われたが、労働力確保のためかと思われるがイラク人・シリア人・ボスニア人などイスラム系の経済移民を大量に受け入れてきた国である。フィンランドはそのようなイスラム系・アフリカ系などの経済移民が少ないと思われる。従ってそのような経済移民を追い出すために政府や自治体がウイルス散布に協力した可能性は十分考えられる。スペインやイタリアも経済活動はあまり活発では無いが、英仏独やベネルクス三国と同様にアフリカやイスラム圏からの経済移民が多い。ギリシャやキプロス、マルタはそのような経済移民が少ないのでウイルスを散布することの利益がないと思われる。

ただし、この仮説では外国人労働者の多いドイツで死者が他国より少ないことを説明できない。また、日本国内で外国人労働者の多い群馬県大泉町、静岡県浜松市近郊などの自動車産業の盛んな地域、豊島区池袋や川口市、大阪市生野区など中国人・韓国人の多い地域では患者があまり多くなく、世田谷区や杉並区、目黒区など23区南西の高級住宅地で高収入の日本人が多く住む地域の日本人に患者が多発していることは説明できない。アジア系含め外国人の多い新宿区と港区の患者の大部分は日本人の様である。日独ではウイルス散布に協力する自治体が少ないのかもしれない。また、医療行政に詳しい元厚生相の舛添前都知事が2016年に退陣して新自由主義者の小池都知事が就任した真相は、東京にも新型コロナを大流行させることに協力せよという国際金融資本の要求を舛添が拒否したためかもしれない。

第三次世界大戦の戦略兵器としての新型コロナウイルスは様々な社会的変革を推進するための道具になっていると思われるが、グローバル社会で生まれた多数の移民を出身国に戻すという変革もその目的の一つでは無いだろうか？今後欧米諸国のベーシックインカムの対象に移民が含まれるかどうかが注目される。


【2020/4/20追記】
●Trump news: UK urged to follow Trump and PULL billions in funding from WHO' | UK | News | Express.co.uk　2020/4/15
https://www.express.co.uk/news/uk/1269233/Trump-news-WHO-funding-uk-world-health-organisation-us-donald-trump

●米議会、WHOと中国の癒着調査（Japan In-depth） - Yahoo!ニュース　2020/4/19



●WHOに噛み付いたトランプ大統領　勝者は中国　新型コロナで終わりを迎えるアメリカの時代(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース


●WHO Results Report: Programme Budget 2016-2017





https://www.who.int/about/finances-accountability/budget-portal/rr_2016-17.pdf


【コメント追記】一見するとトランプ米大統領とジョンソン英首相は反中国、つまり反中露陣営で西側支配階層のいいなり。しかし、彼らがWHOへの資金提供を拒否していること、WHOの予算の拠出負担の一位が米国、二位がビル&メリンダゲイツ財団で三位が英国という異常な状態であることから考えると、トランプ大統領とジョンソン英首相は西側支配階層（英王室など含む）とビルゲイツが新型コロナウイルスを生物兵器として作った疑惑にメスを入れるのではないかと思われる。米英等の諜報部隊に暗殺される危険は高いと思われ、シリウスからのメッセージが言う様にその暗殺から逃れるためにジョンソン英首相は仮病で入院していたのだろう。ジョンソン英首相が明確に中露陣営に立ったことで西側支配階層は追い詰められている。



【2020年4月21日追記】
●日本経営倫理学会誌　第18号 （2011 年）
大規模飼養に移行する畜産経営への危惧　　一豪・日・米の畜産業に対する倫理視点からの考察一　追手門学院大学経済学部非常勤講師　葉山幹恭

リスク回避のための提案
一定の国際競争力を持つ状況下の畜産業では、過度な競争を抑止し、伝染病に対するリスクを回避する形として以下のような制限が必要である 。

（1） 一農場あたりの飼育数を制限制限は国際競争の観点から安定 した競争力が維持できる規模に制限する 。

（2 ） 一定地域内での飼育数を制限
範囲は伝染病の拡散を防ぐため移動制限区域を目安とし一定範囲内での規模を制限する。

（3）食肉流通センター（と畜解体処理場）の一日あたりの処理と運搬を制限
人・牛の移動は伝染病を拡散させる危険が高い 。特に未発症の場合は危険性を予見できず、管理が難しい 。短期間に人や牛の移動が集中することがないように制限する。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jabes/18/0/18_KJ00007176889/_pdf/-char/ja


●新型コロナの「遺伝指紋」を作成した結果、日本にヨーロッパ型が侵入したことが判明 | ナゾロジー
新型コロナウイルスの遺伝指紋が調べられ、17の型を特定
日本には既にヨーロッパ型の変異体が入り込んでいることが判明
ウイルスの変異速度は加速度的に増し、型どうしの内戦が勃発している可能性も













https://nazology.net/archives/57448



●Characterizing geographical and temporal dynamics of novel coronavirus SARS-CoV-2 using informative subtype markers
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.04.07.030759v4.full.pdf



【コメント追記】
家畜飼育の世界では伝染病リスクを回避するため大規模飼育や特定地区での集中的飼育が制限されている。人間も伝染病にかかるのだから特定地区に集中して大規模に居住・勤務することは同様にリスクがあるはず。主要先進国の多くも首都への一極集中傾向は程度の差はあれ日本ほど酷くは無い。しかし、日本では明治維新以降大都市への人の大移動が起こり、第二次世界大戦後は東京一極集中が進んだ。

これは、西洋支配階層が東京に官公庁のみではなくマスコミや芸術、大企業本社などを集中させてきたのは、将来生物兵器で東京を攻撃し大流行で廃墟にすることを目的にしていたからだと思われる。彼らは北米大陸開拓時に、先住民に結核を流行させて絶滅させる目的で、白人入植者の結核患者が使用した毛布を先住民の一家に譲渡したことが知られている。ビルゲイツやWHOの高官達は新型コロナウイルスで東京が廃墟になるのを待ち望んでいるのになかなかそれが実現しないことに怒っているのだと思われる。

日本支配階層は彼らの戦略を理解した上で、彼らと対決して東京一極集中を避けるのでは無く、彼らの戦略にまんまと騙された様に見せかけて東京一極集中を推進した上で、来るべき生物兵器による攻撃から日本を防衛する何か別の方法を編み出したのだと思われる。その効果によって、日本はイタリア・スペイン・フランス・ベネルクス三国やニューヨークと異なり、都市封鎖を行っていないにも関わらず新型コロナウイルスによる死者激増は回避している。

東京だけでは無い。医療が崩壊した武漢、新興宗教の信者集団での大流行が起きた南朝鮮の大邱を例外とすると、大東亜共栄圏では新型コロナウイルスの流行は西欧や北米と比較して規模も小さく、死者は圧倒的に少なくなっている。武漢と大邱の流行は大東亜共栄圏が西側支配階層を騙し安心させるために行った策略だったのではないか。そして、東アジアではなぜか新型コロナウイルスの東アジア株のみが流行しており欧米株が流行していない点がポイントではないかと思われる。

ダイヤモンドプリンセス号の乗客の感染者統計から見る限り、中国本土株と思われるウイルスの感染力には東アジア人と白人の差が無い。高齢白人乗客も多かったし、密閉されて換気の悪い船内では空気中のウイルス濃度は非常に高かったと思われる。しかし、東アジア株による白人の死者は判明している範囲では1-2人ではないかと思われる。このことは、中国本土株が白人と東アジア人の両方に対して弱毒株であることを示唆する。この点に関する検証が待たれる。

なお、4月20日にbioRxivに公表されたZhengqiao Zhaoらの論文では17種類の株が同定されており、中国の優位株と日本の優位株が異なることが示されている。ダイヤモンドプリンセス号の優位株は中国本土優位株と同一だが日本国内では流行していないことが注目される。また、日本にも欧州株が入り込み始めている様だ。米国は独自変異株が流行しているが死亡率が非常に高いニューヨークは欧州株の一つが主流となっており、株による死亡率の差を示唆している。時間があったらもう少し詳しく分析したい。ただ、ウイルスの遺伝子変異が進行しウイルス同士で患者を争奪する戦いが進行していることからは、より弱毒性の株が生き残ることで死亡率が今後低下していくことが示唆される。場合によっては今後急速に流行は収束していくかもしれない。


【2020年4月22日追記】

●なぜ？　トランプ氏「安倍首相はきょう誕生日で３９歳」と冗談 - 産経ニュース　2019.10.8

【ワシントン＝黒瀬悦成】トランプ米大統領は７日、ホワイトハウスで行われた日米貿易協定の署名式典であいさつした際、「まず、私の良き友人である安倍晋三首相の誕生日を祝福したい。彼は今日３９歳になった」と冗談を放った。
　安倍首相の実際の誕生日は９月２１日で、現在は６５歳。両首脳は９月下旬の国連総会の場でも会談しており、なぜ今になって誕生日に言及したかは不明。協定が農業や畜産分野で米国の主張を大幅に取り入れた「大勝利」の内容となったことに満足し、安倍首相への親愛の情を込めた発言との見方もできる。
　一方、１０月７日はロシアのプーチン大統領（６７）の誕生日であることから、安倍首相とプーチン氏の誕生日を間違えた可能性もある。
　トランプ氏は、安倍首相は「偉大な紳士で、（首相として）とてつもない成果を上げてきた」とも称揚し、日米首脳の「蜜月」関係を強調した。



●Event 201, a pandemic exercise to illustrate preparedness efforts
The Johns Hopkins Center for Health Security in partnership with the World Economic Forum and the Bill and Melinda Gates Foundation hosted Event 201, a high-level pandemic exercise on October 18, 2019, in New York, NY.


●「アメリカ軍が武漢にウイルスを感染させたかも」＝中国外務省報道官（WoW!Korea） - Yahoo!ニュース

中国外務省の報道官は12日、自身のツイッターを通じて「アメリカ軍が武漢に新型コロナウイルス感染症をうつした可能性がある」と主張した。
この報道官は「アメリカ軍は資料を公開してこれについて透明性をもって明らかにするように」と要求、「アメリカ軍は我々に説明する義務がある」と付け加えた。
昨年、中国建国70周年を迎えたことにより、昨年の10月18日から27日まで武漢で世界軍人体育大会が開かれ、米国など105か国の軍人たちが参加した。


●国番号 | KDDI 国際電話は001　　
国／地域名 国番号
イギリス 44
イタリア 39
オーストリア 43
オランダ 31
ギリシャ 30
スイス　　 41
スウェーデン 46
スペイン 34
デンマーク 45
ドイツ 　　　　49
フィンランド 358
フランス 33
ポルトガル 351
ロシア 　　　　7
中国　　　　　　86
香港　　　　　　852
日本　　　　　　81



●コロナウイルスの鍵　39歳の美人所長・王延軼氏 : 2010/3/パラノイア




【コメント追記】
2019年10月7日にトランプ大統領は訪米した安倍首相をホワイトハウスに迎えた。ここで彼は「安倍首相はきょう誕生日で３９歳」と謎の発言をした。
実際には安倍首相は半月前に65才になっており39才とは程遠い。
この日は武漢での世界軍人体育大会（10/18-27）の11日前、ニューヨークでビルゲイツやジョンズホプキンス財団が開催したイベント201（10月18日）の12日前である。武漢に派遣する米軍兵士に新型コロナウイルスを感染させる直前のタイミングであったと思われる。武漢で39に関連するものを探すと39才の王延軼中国科学院武漢病毒研究所所長が挙がるが、彼女は1981年生まれであり、2019年10月の時点では恐らく38才、場合によっては37才であって39才ではない。

私が思いつくのは中国武漢を上回る膨大な死者と感染者を出したイタリアである。イタリアの国際電話の国番号は39なのだ。イタリアでの大流行は2月20日頃から始まっている。中国武漢市の次に欧米で西洋支配階層がウイルスを散布する場所としてイタリアが10月7日頃に決定されたことを知ったトランプ大統領がそれを広めたのではないだろうか？
イタリア国内電話の市外局番の039は患者の最も多いロンバルディア州のMonza地区であるが、ここは感染率最多のCremona地区や患者が最初に大量発生したLodi地区に近いものの別の地域である。巨大都市ミラノにも隣接するが別地区である。従って、Monzaで西洋支配階層がウイルスを散布したとは考えにくい。





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