けれど、その後の話があるので続きを。土曜は孫姫二人が
また泊まりにきた。彼女たちの家の公共プールが今年は
開かないので私のところは3つ半あって、丁度いい、孫姫たち
おおいに楽しんで入っている。プールの規則は比較的厳しくて、
ジャンプ以外の飛び込みはダメ、12歳以下の子供には必ず
大人が一緒に入らなければいけないなど。
私のときめき君、土曜日はいつもと違うプールにいると私は
思った。孫姫たちとその彼がいるプールに最初に入った。その
彼に5分間だけ私は子供たちと離れてビデオをとってもいいか
確認したところ、全然OKで問題ないという。答え方もすごく感じ
がよく私もすっかりいい気分で、そのあと孫姫たちのビデオも
取れた。さて、翌日の日曜日くだんのときめき君は休みなので、
土曜に入ったプールのところには、別の監視員がいた。
孫姫たちのいない月曜日、私は一人でプールに行き、いつも
通り、日焼けして少し泳いで帰りにときめき君に一言お礼を
と思って言ったら、私はその彼にビデオの話はしていないと
言う彼はビデオの件は知らないって
ということは、完全に私の人違いだ。私一度会った人の顔は、
よく覚えている方だけれど、どの監視員も普段はお揃いの
Tシャツに、帽子とサングラスとマスクである。たまにサングラス
外すことはある。それにしても私が勘違いしたもう一人の
監視員は年恰好も、体型もそっくりだった。
これにはもう一つ、ビックリする話がある。念のため上の孫姫
マアヤに確認したところ、何と私のときめき君と土曜日の人は
違う人で、日曜日はもう一人違う人だったとのことで、結局
合計で3人いたことになる。ヤレヤレ!私が密かにときめいて
いた監視員が実は一人でなく3人だったなんて