前回も書いたけれど、今年は夏の終わりが例年よりもっと

淋しい!確かに今年は3月からコロナ禍があって、いつもとは

いろいろなことが違う。未だに以前のようにはダンスも踊れ

ないし、イベントがより濃く感じられるからかもしれないけれど、

今通り過ぎる風も涼しくなって、夏の終わりをひしひしと感じる。

 

 

今年からベナルマデナのマンションに移って、プールの芝生を

満喫した。去年までは部屋のテラスか海で日焼けしていたの

が、今年は毎日1.5時間は芝生で横になって、太陽を浴びた。

 

泳ぐことはほとんど興味ないので、日焼けしている間、1回水に

入ればそれでOK、あとは日に日に黒くなっていくのを楽しんだ。

今年は共有プールが開かない孫姫たちにとっても、本当に

よかった。毎週末3つのプールを存分に楽しんだし、二人とも

泳ぎの腕も上達した。それだけに今年の夏の終わりは淋しい。

 

毎年夏の終わりは「今はもう秋。誰もいない海」のメロディーが

頭の中をめぐるけれど、口ずさむと涙が出てくるほどだから

私も年をとったものだ!とにかく楽しかった夏よ、ありがとう!!