こんにちは~。

今日は七夕ですね。

て、わが家は特別なことをする予定はないんですけども。(^^;)
(そうめんにオクラトッピングして食べるくらいかな?)

以前は下手くそながらも、
七夕気分をもっと楽しんだりしてたんやけどなぁ~(やる気はいずこへw)


さてさて、
それでは早速、今日の一品。

梅味噌炒め1


↑『ひき肉と茄子と大葉の梅味噌炒め』

昨日の作り置きの中にあった一品です。

家にあったもんを寄せ集めて作った感じなんですけど、
これがめーーーっちゃおいしくできまして♡

「わが家の定番料理」に仲間入りが決定しましたー♪(^O^)/


梅味噌炒め3


材料は、冷凍庫にあった豚ひき肉(100g)、野菜室にあった茄子(1本)&大葉(5枚)。
(どれも割と冷蔵庫に残ってて出番待ちやったりしませんか?)

作り方は、茄子と大葉切って、
ひき肉→茄子の順に炒めて、大葉&梅味噌を加えて仕上げるだけ。

あっという間に完成しまーす!!

味付けは、家族が大好きな「梅味噌」で。^^


梅味噌炒め7


茄子はじゅわ~っとやわらかくって、
甘みがあって、

豚肉のうまみ・味噌のコクと風味・さわやかな梅干しの酸味&大葉の香りが、
ぶわぁ~っと口の中に広がって、めちゃうまーーー!!(≧▽≦)


ほかほかご飯と相性抜群です♡
(お箸が止まらないw)

ご飯だけじゃなく、お酒にもよく合いますよ。^^



それでは、作り方です。

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『ひき肉と茄子と大葉の梅みそ炒め』

【材料】(4人分)

・豚ひき肉 100g
・茄子 1本(約130g)
・大葉 5枚
・梅干し(大) 1個
・塩、こしょう 各少々
・米油 大さじ1

<A>

・味噌、すり白ごま 各大さじ1/2

・酒・みりん 各大さじ1/2

・砂糖 小さじ1

・醤油 小さじ1/2

・おろしにんにく 少々(チューブで5mm程度)


【作り方】

梅味噌炒め工程1

梅味噌炒め工程2

茄子を4~5mm厚さの半月形に切り、塩水に浸して(5分ほど)あく抜きをし、ざるにあげて水気を切る。大葉をたて半分に切り、細切りにする。梅干しの種を取って包丁で叩いてペースト状にし、<A>と混ぜ合わせておく。

梅味噌炒め工程3

②フライパンに油を熱し、中火に落としてひき肉を加え、塩・こしょうをふってほぐしながら炒める。

梅味噌炒め工程4

③お肉の色が8割ほど変わったら、キッチンペーパーで包んで水気を取った茄子を加えて炒める。

梅味噌炒め工程5

④茄子がしんなりやわらかくなったら
、<A>と大葉を加えてさっと混ぜ炒め、全体に味を絡める。

(※ご使用になる梅干しの大きさや塩分、味噌の塩分によって、味が多少変わってくると思うので、味をみて量を調整してください)


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ポイントは、
◆茄子に油がまわってしんなりするまでしっかり炒める

炒め足りないと、おいしさ半減って感じなので~。
(炒めてて油が足りなければ、適宜油を足して炒めてください)

◆炒め油には「米油」を使う

クセがなくあっさりした米油は、夏の炒めものにぴったり!
夏野菜を色よくおいしく仕上げてくれます。

◆大葉は仕上げに加えてさっと炒めるだけにする

火を通しすぎると色が悪くなるし、香り成分も揮発してしまいます。


梅味噌炒め6


「豚肉」は、気・血ともに補い体の潤いを補ってくれる食材。体に潤いが足りてないときや、疲れてるときなどに◎。梅干しも疲労回復に効果があります。

「茄子」は体の熱を取り胃腸の調子を整えてくれ、体に熱がこもってるとき食欲不振なときに◎。血の巡りをよくし、ドロドロ血対策にも◎。また、「茄子」は利尿効果が高く、むくみを取ってくれる効能もあって、梅雨どき~夏の終わりまで大活躍してくれる食材です。

ただ、茄子は体を冷やすので、注意が必要(特に、体の冷えやおなかの冷えが気になるとき)。火を通したり、体を温めるものを一緒に取るようにするのがベター。

今回は、油で炒める&体を温める「大葉」・お腹を温める「味噌」を合わせて冷やしすぎを緩和しています。

てことで、梅雨時の不調(むくみや胃腸の不調)、疲労回復、夏バテの予防・解消などに効果が期待できる一品です。^^


梅味噌炒め5

簡単でめーーっちゃおいしい(と思ってるw)ので、
材料があれば、ぜひぜひお試しくださーい!(^O^)/


夏野菜たっぷり!米油レシピ
夏野菜たっぷり!米油レシピ



***

【薬膳メモ】

<豚肉>
(部位によって効能は様々だけど)気を補い、血を補い、体の潤いを補ってくれる。
→から咳や、肌の乾燥、便秘にも。
腎を補い、疲労回復や、産後の体力回復、母乳の出をよくする効能もあるとされる(特に豚足)。

<茄子>
体の熱を取り、胃腸の調子を整えてくれるので、夏ばてや食欲不振なときに。
(体を冷やしすぎないように食べすぎに注意し、体を温めるものと一緒に食べるようにする)
利尿効果が高く、むくみを取ってくれる。
血の巡りをよくする。

<紫蘇(大葉)>
気のめぐりをよくし、胃の働きを整える。(※香り成分は、ストレス解消に効果あり)
体を温める→冷えの改善、寒気がする風邪のときに◎  
魚介類による食中毒を予防する作用がある

花粉症やアトピーなどのアレルギー症状の緩和にもいいとされる

<味噌>
「脾」「胃」を温め働きを高める。(お腹の冷えをとる)
体内の老廃物を排出し、二日酔いに◎。
抗酸化作用もあるとされる。

<にんにく>
体を温め、下痢や、寒さからくる風邪に効果的
咳や痰を鎮めてくれる
胃の活動を整え、体力の回復にも
(※はちみつとの組み合わせは×、陰虚体質の人にも×、とされる)


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