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「開幕戦は昨年最終戦と同じカードです」セレッソプレビュー J1-1 対大分トリニータ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 大分トリニータ  (22日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

[予想メンバー]
FW ブルーノ・奥埜
MF 清武・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はホームで松本山雅と対戦し、4-1で快勝。早い時間に失点したもののすぐに追いつき、後半にDF丸橋祐介・FWメンデス・FW清武弘嗣と得点を重ね、J2松本を突き放しての逆転勝ちとなりJ1の貫禄を見せました。プレマッチの京都戦同様にこの日の4得点もすべて異なったパターンからの得点で攻撃面での充実がうかがえ内容が良かったです。

コンディション不良で先週の試合を欠場したGKキムジンヒョン・MF藤田直之が戦列に戻れるかが注目点となります。また左サイド先発は清武かFW柿谷曜一朗かというのも注目点です。今季は選手層が厚くなり選択肢が増えたことにより、昨シーズンと異なって先発メンバーを固定する必要性が無くなって選手起用の幅が広がるのではないかと考えます。

昨年の今日2/22はJリーグ全体で見ても開幕戦となる金Jで神戸と対戦し、DF山下達也(現柏)の得点で開幕白星を掴みました。超満員札止めで注目度の高い長居での一戦でした。今日はあいにくの天気ですし超満員とはいかないのですが球春到来を祝うたくさんの観衆の下で試合ができ、昨年同様に勝利を収めることができればいいなぁと思っています。

[対戦相手]
先週の大分トリニータはアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、0-1で敗戦。被シュートがわずかに3本でしたが内1本が終了間際のPKでその失点が決勝点となってしまいました。得点チャンスは幾度か作れており内容もまずまずのもので結果だけついてこなかった試合だったので、気持ちの切り替えができれば後を引くようなショックを受けることはないかと思います。

今季は日本人中心の編成になっており、五年目を迎えた片野坂体制は連係を重視しこれまでの継続性を大切にしていることがわかります。昨年の最終節はアウェイで同じカードがあり2-0でセレッソが勝利しましたが2019年四度の対戦では2勝1分1敗と互角の結果を残しています。共に堅守が売りで堅い展開が予想されますが果たして幸先よく勝利でスタートできるのはどちらのチームでしょうか。

[今季の展望]
昨年上位の横浜FM、川崎は今年も上位争いをするでしょう。鹿島、清水は監督交代があり序盤をうまく乗り切れなければ厳しいシーズンになりそうです。ガンバ、神戸、名古屋は戦力が充実しており昨年のような低迷はしないと思われます。東京、広島は例年のような終盤の息切れが無ければ上位でしょう。柏は二度目の昇格即優勝を目指しますがさすがにそこまでは厳しいでしょう。

横浜FC、湘南、大分は戦力的に見て厳しい戦いが予想されますが若手の台頭で展開が変わる可能性があります。鳥栖は方向性が迷子ですがチームとしての底力が感じられます。札幌は監督力がチームを支えているのでミシャ次第です。浦和は捲土重来を狙う単穴候補です。仙台は現状で故障者が多く復帰の時期次第で成績が左右されるでしょう。


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