2019/11/16 TOHOシネマズ西新井 スクリーン1 D-8
(日本公開2019/10/11)
いや、すっかり守備の範囲外でして。
予告だけは何度も見て、
おもしろそうだとは思っていたが、
前に『グリーンブック』をオススメしてくれた、
往年の名画からの映画ファンが最近のオススメとしていたので、
もう上映館がうんと減る中、
かろうじてTOHOシネマズ西新井がかけていたので、
割引料金が1200円に値上げ以来、初めて足を運んだ。
近場のイオンレイクタウンでも上映してるが、
早朝の1回のみ。
TOHO西新井の入口には、
新宿のIMAXがレーザー化された告知ポスターがあり、
本編上映前の、
↓山崎紘菜がホストの映像でも紹介。
しかし同系列の映画館とは言え、
西新井の観客に新宿館を売り込むってどうなのよ、
という気もしますが。
西新井からなら、
新宿よりも、
競合シネコン、
グランドシネマサンシャインのある池袋の方が、
都バスで安価にアクセスしやすく、
IMAXレーザー/GTテクノロジー上映館も、
『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019/11/9鑑賞)では、
やっと空調ファンの音が静音化されていた。
まさかTOHOシネマズで、
他社シネコンの売り込みなんてできませんが。
とまあ、前置きはこれぐらいにして、
ようやく映画『イエスタデイ』本編を見た感想は?
すごくよかった!
見逃さないでなにより!
たくさん笑い、
しんみり泣きました。
どなたにもオススメします。
見たらきっとビックリ驚きますよ。
——とまあ、無粋なネタバレしないで、
語れるのはせいぜいこれぐらい。
監督のダニー・ボイルは、
出世作の『トレイン・スポッティング』(1996)は未見。
当時はほとんど映画をみられなかった。
見たのは
『ザ・ビーチ』(2000)
『28日後...』(2002)
『スラムドッグ$ミリオネア』 (2008)
だけだが、
ハズレ作がないのみならず、
年を追うごとに作品の質が向上しているのがすばらしい。
できれば『イエスタデイ』映画館での上映を見逃さないことを強くオススメ!