『リチャード・ジュエル』 | アディクトリポート

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『リチャード・ジュエル』

イオンシネマ越谷レイクタウン 2020/1/20 スクリーン4 E−6

 

1/17公開では、

邦画の2作は試写で見たが、

 

『記憶屋 あなたを忘れない』

『太陽の家』

 

洋画の事前試写はゼロ。

 

『地獄の黙示録 ファイナル・カット』の試写で、

居合わせた二人組が、鑑賞済みで印象深い映画として、

『リチャード・ジュエル』を笑顔で挙げていた。

 

観ずばなるまい!

 

そんなこんなで、

再近場上映のレイクタウンに。

 

ついでながら、

「BOSE 日米欧の全119店閉鎖へ」報道(1/16(木) 12:21)を受けて、

レイクタウン内のBOSE店舗に問い合わせたところ、

2020年中に閉鎖予定だそう。

 

イオンシネマと言えば、

浦和美園のシートの老朽化について書いたが、

 

ワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園は、
2006年4月21日開館してから約14年が経過しているため、
C列座席の底板部分の布装がのきなみ剥がれ、
内部の黄色いクッションスポンジが露出していた。
(いただいたコメント)
 
チャッP
 
14年の
歳月を経て椅子がボロボロになったんですね・・・、イオンシネマ浦和美園。

我が北海道のユナイテッド・シネマ札幌は、開館から20年以上を経て椅子がボロボロになったので、昨年(2019年)11月に各スクリーンのシートを新装しました。
新しい座席で観た「アナと雪の女王2」は最高だったな~♪。

浦和美園もとっととリニューアルしてほしいですね。遅くても15周年記念までに(笑)。
 
しかし、なにしろイオンは営業不振らしく、
 
 
イオンシネマは1100円据え置きなのには、
こういう事情もあったのかも。
ならばシートの新調もどうなることやら。
 
さて、『リチャード・ジュエル』の感想ですが、
驚きで「うわっ!」っと思わず声を上げ、
時折ニタニタ、思わず笑ってしまう箇所も多数。
しんみり涙の場面もあって、
存分に堪能しましたよ。
 
ただし、この鑑賞姿勢は、
アメリカ本国で何本か映画を鑑賞し、
現地の観客のノリの良さを味わったからこそかもで、
あなたが『リチャード・ジュエル』を鑑賞しても、
「声を上げなかった」「笑わなかった(笑えなかった)」「涙が出なかった」としても、
当方は責任を負いません。
 
 
クリント・イーストウッドの映画にハズレなし
とは、よく言われますが、
私の鑑賞歴では、
ごくたまにハズレもありますよ。
 
『ミスティック・リバー』(2003)とか、
みすてぃっく
『父親たちの星条旗』(2006)とかは、鑑賞中にウトウトと。
 
それもあってか?
2008年の『グラン・トリノ』
ぐらん
aushu
を最後に、イーストウッド監督作は見過ごしていたが、
実に11年ぶりに鑑賞した『リチャード・ジュエル』は、
見て良かった!と素直に思える充実作でした。
 
 
↑ニナ・アリアンダ(左)
 
『トロン:レガシー』(2010)以来、おひさしぶりの
ひろいn
に
 
俳優の絶妙なキャスティングと、起用に見事に応える個性と演技力。
 

「公的機関は平気で無実の人を犯罪者に仕立て上げる」と言うことは、

裏を返せば、

「犯罪者でも公的機関の人間ならかくまいかねない」ということ。

まさに日本の現状ではないか。

 

ところが!

 

↑私からすると「狂ってる」としか思えないこの見解。

けっこう支持する声があることにガクゼンとする。

 

日本人の危機察知能力、

情報収集分析能力は、

すっかり衰えきっているんだなと。

 

昨日も若干触れた

小顔化による知能低下も一因なのか…。

 

たとえば台湾の総統選(2020/1/11)で、蔡英文氏が圧勝で再選したが、

これを国民の意志が反映されれば当然な選挙結果だと感じるなら、

当初より日本国民を裏切ることしかやっていない自民党が、

2012年末以来、選挙でずっと勝ち続けているのはヘンだと思わないのか?

 

反自民・非自民の玉城デニー氏が沖縄知事選で勝った時(2018/9/30)には、

発表までにかなりの時間を要した(発表は開票1時間後)のに、

2020/1/19の大津市長選では、NHKの午後8時のニュースで、

まだ開票作業が始まったばかりなのに、

自民党の佐藤健司氏の当選が、

まるで投開票と無関係に、あらかじめ決まっていたことのように報じられた。

 

不正の疑いのある選挙結果は、

いつもこのパターンなのに、

すっかり常態化してしまい、

そのままやり抜かれてしまっている。

 

選挙結果がニセの数字なんだから、

それ以降発表の数字なんか、

今(2020/1/19)では支持が52%まで持ちなおしているが、誰が信じる?

 
もういいかげん、気づきましょうよ。
 
 
さてさて、本ブログは同じ題材でも他では読めない内容を目指しているので、
今回も『リチャード・ジュエル』について、
他の誰も書かなそうなことをば。
 
まず、映画を観ていりゃ(聴いてりゃ)わかるが、
リチャード・ジュエル(Jewell)とは誰も言ってない。
↑表記はJewelだが、発音はJewellと同じ。
カナ表記だと、ジュールの方が近い。
 
宝石(jewelry)を「ジュエリー」表記に違和感をおぼえるのと似ている。

「ジューリー」でもいいような…。

 

シボレー(Chevrolet)なんて、誰も言わない。

「シェヴォレ」かな。

サンフォード・モック(ハワイの友人)は、「シヴロレ」みたいなヘンテコ発音だった。

もっく

 

ピジン・イングリッシュ

ってやつですかね。

 

まあ、独自記事になったかどうかは苦しいので、

最後に強引にまとめると、

太っちょ役者のポール・ウォルター・ハウザーのおかげで、

終映後にトイレの鏡で見つめた自分は、

身長167cm、体重90キロ前後なのに、

シュッとした細面(ほそおもて)に映っていた。

 

ポール、グッジョブ!