この日は相変わらず冬晴れが続き空気が乾燥する中、日本丸メモリアルパークにやって来ました。
帆船日本丸では相変わらず20年ぶりの大規模修繕工事が行われていますが、
旧横浜船渠第1号ドックの海水を抜いてドライドックにした後は、船の周囲に足場を組んでいます。
帆船日本丸は足場に囲まれてしまい、船の姿が見えなくなってしまいました。まぁ、マストは見えますが。
ドライドックの状態での修繕工事は3月末までの予定となっていますので、それまでの我慢ですね。
船体の修繕を行った後は、塗装もバッチリしてかなり綺麗になるという事なので、それに期待です。
また、この日来てみると、4本あるマストのうち1番前のフォアマストと3番目のミズンマストの、
一番上のヤード(帆桁)が取り外され、日本丸前にあるステージの前に置かれていました。
そして、その奥には替わりに取り付けられると思われる、新しいヤード(帆桁)が置かれていました。
という訳で、すっかり足場に囲まれてしまった帆船日本丸です・・・ ↓
船首側の方には仮設トイレですが、扉が開けっ放しです・・・ ↓
船尾側も足場で囲われてますし、仮設トイレもありますね・・・ ↓
船の上面、甲板もシートで覆われてしまっています・・・ ↓
見慣れているはずの風景も違和感が・・・ ↓ これに見慣れた頃には再び海水が注がれてるでしょう。
ふと見上げてみると、一番上のヤード(帆桁)が取り外されていました・・・ ↓
取り外されたヤード(帆桁)はここに・・・ ↓ その奥には新しいヤード(帆桁)が置かれています。
この橋は作業者が船に渡るのに必要なんですね・・・ ↓
そして、船の上でも修繕作業が行われている様です・・・ ↓
そんな訳で、現在は囲まれていますが・・・ ↓ 次に姿が見えるときには、お色直し完了って感じかな?
帆船日本丸〓fab44〓大規模修繕工事