シリーズ横浜の橋_その28・・・大岡川編、道慶橋~一本橋。 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

このところ新型コロナウイルスの影響が広がり、イベントの中止とか不要不急の外出は避けろとか、

いろいろと言われていますが、そんな中、シリーズ横浜の橋は強化月間に突入か???

シリーズ横浜の橋、第28回目は大岡川に架かる道慶橋と一本橋を見て行きたいと思います。

 

前回は大岡川では珍しく、2つの橋ともに最近出来た新しい橋となっていましたが、

今回は2つの橋ともに昭和初期に架けられた震災復興橋梁となっています。

路面のアスファルトとか細かい所は修復しているのでしょうが、橋本体は当時のままとなっています。

 

 まずは道慶橋にやって来ました・・・ ↑ 歩道はなく車道のみで、割と小さめの橋です。

 「昭和二年九月 復興局建造」となっています・・・ ↓

 

    震災復興橋梁という事で、やはり2つの橋脚に支えられています・・・ ↓

    

       橋の袂には道慶地蔵尊というお地蔵さまが・・・ ↓

       

          親柱の装飾が気になって触ってみたら・・・ ↓ カラーンカラーンと良い音が鳴りました。

          

続いて、一本橋にやってきました・・・ ↓ 親柱には装飾とか街灯等はなく、こじんまりとしたものです。

 こちらは歩道も付いていて車道も広め、幅広の橋となっています・・・ ↓

 

    「いつぽんはし」と「つ」は大きい「つ」ですよね・・・ ↓

    

       橋の欄干は「人」の文字のデザインになっています・・・ ↓

       

          「昭和参年十月竣功」と「参」の字を使っています・・・ ↓

          

震災復興橋梁なので橋脚ありですが・・・ ↓ 橋ごとに橋脚のデザインも少しずつ違っているんですね。

 

横浜の橋〓fab44〓道慶橋~一本橋