このところ新型コロナウイルスの影響が広がり、イベントの中止とか不要不急の外出は避けろとか、
いろいろと言われていますが、そんな中、シリーズ横浜の橋は強化月間に突入か???
シリーズ横浜の橋、第28回目は大岡川に架かる道慶橋と一本橋を見て行きたいと思います。
前回は大岡川では珍しく、2つの橋ともに最近出来た新しい橋となっていましたが、
今回は2つの橋ともに昭和初期に架けられた震災復興橋梁となっています。
路面のアスファルトとか細かい所は修復しているのでしょうが、橋本体は当時のままとなっています。
まずは道慶橋にやって来ました・・・ ↑ 歩道はなく車道のみで、割と小さめの橋です。
「昭和二年九月 復興局建造」となっています・・・ ↓
震災復興橋梁という事で、やはり2つの橋脚に支えられています・・・ ↓
橋の袂には道慶地蔵尊というお地蔵さまが・・・ ↓
親柱の装飾が気になって触ってみたら・・・ ↓ カラーンカラーンと良い音が鳴りました。
続いて、一本橋にやってきました・・・ ↓ 親柱には装飾とか街灯等はなく、こじんまりとしたものです。
こちらは歩道も付いていて車道も広め、幅広の橋となっています・・・ ↓
「いつぽんはし」と「つ」は大きい「つ」ですよね・・・ ↓
橋の欄干は「人」の文字のデザインになっています・・・ ↓
「昭和参年十月竣功」と「参」の字を使っています・・・ ↓
震災復興橋梁なので橋脚ありですが・・・ ↓ 橋ごとに橋脚のデザインも少しずつ違っているんですね。
横浜の橋〓fab44〓道慶橋~一本橋