新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが掛からず、爆発的拡大への瀬戸際を迎えていて、
感染者が多く出ている自治体からは、不要不急の外出を自粛するよう要請が出ています。
そんな中、横浜港大さん橋に飛鳥Ⅱが帰って来ました。今まで何処へ行ってたんだ???
飛鳥Ⅱは1月の初め頃にニューイヤークルーズから帰って来ると、すぐシンガポールへ向け出港、
シンガポールのドックに入って大規模改修工事を行っていたようです。飛鳥Ⅱが日本を離れると、
日本ではダイヤモンド・プリンセスの船内で感染が拡大し、世間を賑わせることになりました。
その後、日本国内でも感染が拡大したこともあってか、飛鳥Ⅱは改修工事が終わった後も、
ドックの近くの岸壁に接岸して待機状態となっていました。騒ぎを避けていたって感じですが、
その騒ぎが収まりそうにないと悟ったのか、約3か月ぶりに大さん橋に帰って来たわけです。
改めまして、ようこそ大さん橋へ!・・・ ↓
ファンネルの前方、ここに露天風呂を造ったそうです・・・ ↓
その前方に横断幕、「海が心をつなぐ、がんばろう!日本 SMILE JAPAN」・・・ ↓
お客さんは乗ってないので渡船橋は使わず、このタラップを使っています・・・ ↓
本来なら、世界一周に出発する頃だったのですが・・・ ↓ 中止となり、7月まで予定は入っていません。
そんな大さん橋くじらのせなかでは桜が満開となっています・・・ ↓
反対側を見れば、ロイヤルウィングや氷川丸も見えています・・・ ↓
さらに、山下ふ頭には帆船日本丸が接岸していました・・・ ↓
なお、この先には乗船者専用のアスカラウンジがあります・・・ ↓
飛鳥Ⅱは当面、大さん橋に接岸しオブジェと化します・・・ ↓ 飛鳥Ⅱが動き始めるのは何時に???
横浜港大さん橋〓fab44〓飛鳥Ⅱ