【リハビリ】メモリの相性は如何に(2) | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 結局、実質2日で、商品のメモリを入手して、1分で交換が完了。システムはしっかりと8ギガを認識している。ネット閲覧時に7割近く使っていたメモリ使用量は8ギガでも当然、同じであるから、十分に余裕が生成された。起動時間などは、特に変化は無いが、やはり変換速度などには大きく好影響してしてストレスなど感じない。そのタイムラグの減少はキータッチにもミスが無くなるようで、記事を書くのも速くなったようである。あとは、画像生成と、エクセルデータの再生あたりが次の課題となる。

 

 さて、書きやすくなったところで、予想が当たる訳では無いが競馬の話もしておこう。今週はダービー週である。先週の「オークス」でデアリングタクト無敗の2冠馬として、その強さを十二分に魅せつけた日本中央競馬会の3歳牝馬クラシック戦線であった訳だが、ここでも、その焼き直しのような事が起こり得るのだろうか。前代未聞の無観客レースでは、何が起こっても不思議では無いなどと何処ぞの誰かさんのような事は決して言うべきでは無いと思う。

 「過去5年」若しくは「過去10年」的なデータを駆使するだけでは無敗で参戦した戦歴は総じて馬券外に追い込まれている結果論が用意されているから無敗の2冠馬の出現は完全に否定されることだろうし、そのような記事もあるだろう。

 直近の良い例が昨年のサートゥルナーリアであるから、まだ記憶に新しいことだろう。通常であれば、ここまでに2つ3つの作表が提示されるべきところであるが此処では、書くことを重視する。そもそも、昨年の第86代ダービー馬ロジャーバローズは、どれほど特殊な存在かは解る方には解るはず。ある面では、これがアグネスフライト(2000)からの系譜によって開かれきキズナ(2013)によって確認されたようにも見えるが、これらは集票馬の類であり、30年遡っても2ケタ人気のダービー馬など存在しないのであるから当然の話。

 ロジャーバローズは、昨年のダービーが第11競走で施行されたからでも無いし、角居調教師に父ウオッカ以来の美酒を味わってもらう為のものでも無いし京都新聞杯での3枠配置が効果した訳でもない。

 だが、同馬が「いの1番」ゼッケンでダービー馬となったことは、隠しようが無い事実である。「オークス当初は、無敗の2冠馬の誕生を無観客で見せるようなことはしないだろう。もっと、勿体つけて現場だけのメリット効果を主張するだろうと思っていたが主催者は、あっさりしたものである。

 それは、「武漢ウイルス」の影響が、当然ながら予測の範囲外であったのは確かであるが既に「東京優駿」の行き着く先での出来事の終局が決定したことを証左するのではないか?

 

(長々書いた印象があるが、これでも1100文字程度である。では切り上げる。)