【リハビリ】令和参年の日本競馬 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 今週は週中、適当に書いてみる予定であったのだが既に木曜日となってしまった。そんな中、2021年の競馬番組についてのJRA記事を目の当たりにしてしまいダウンロードを余儀なくされて時間費消してしまった。
(こんな作業など、従前は一瞬でやっていたのだがPCの整理が出来ていないからかヤケに時間が掛かってしまう)

 通常なら、この時期より前に東西金杯の日程がズレるのか同日開催なのか時間があれば日割予想までしていたのだが今となっては無駄な作業にしか見えないが番組感性の差なのだろう。

 既に日割が発表になっているので、予想などはしないが少し触れると来年の東西金杯は「1月5日の同日開催」である。通常と異なるのは「中・京」が「中・名」となる点である。

 同日開催の「金杯」に於ける開催地の代替は2002年の「東・京」以来、それ以前も1996年である。関西の代替は1994年以来で、この際に代替は「阪神」であり、「中京金杯」は史上初の出来事となる。

 まぁ、史上初の事案など現行では、よく見る光景であり今更、気に掛けることも無かろうとも思う。

 中京開催のハンデG3のテンハロン戦というと来週施行予定の「中日新聞杯」ということになるが、未来について、その根拠を未来に求めること自体が非現実的で何も派生しない。

 まぁ兎に角、「金杯」には「開催地」がレース名に介入する競馬番組であり、令和3年は単独日程の中「中京競馬」で施行される「京都金杯」で幕が開く。

 「年」と「年度」の差などの解説文で字数稼ぎするのがいつもの手法だがもうしない。

 
 追記,引用) この基準は,チャンピオンズカップ競走を国内ダート競走において優秀な成績を収めた馬が集うチャンピオンシップ競走と位置付けたことを踏まえ,その趣旨をより明確にするため,同競走において優秀な成績を収めた場合に褒賞金を交付することに関し,必要な事項を定めることを目的とする。