実験の結果 | 北欧ノルウェー暮らし with ダックス

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ノルウェーに移住して10年を超え、目新しく感じるものがなくなり、
ノルウェー情報など数少なくテーマごっちゃ混ぜのブログです

 

以前「土が変わるとどう違うかの実験」で大根を3種類の土で育て始めました

 

今日はその結果をお伝えしようと思います

 

こちらの手作り可動式プランター

 

IKEA の

 

 

 

のボックスに耐水の為に我が家の外側に使っている黒の塗料を塗って

 

その中にホームセンターで買った耐久性のあるセメント用のボックスを入れて

 

底に車輪をつけました。

 

そこにpallekarm (=ユーロパレットボックス)と呼ばれる

 

こちらでは物の運搬に多く使用され、箱畑にもよく使用されているボックス

 

スタッキング可能

塗料が塗られている黒い方がお値段が高いですが耐久性があります。

 

 

このボックス用の支柱を付けて、防虫シートを被せステンレスクリップで留めました

 

 

ペットボトルをこの中にいれてバルコニーで栽培していましたが

 

成長しきる前に霜が降り始めたので実験を中止しました。

 

結果は

 

 

左:ちょっとお値段高めの野菜培養土(PH6.0)

真ん中:安い園芸用土(PH6.5)

右:うちの畑の土(PH6.5)

↑ちょっとお値段高めの野菜培養土(PH6.0)

 

↑真ん中:安い園芸用土(PH6.5)

 

↑右:うちの畑の土(PH6.5)

 

土から出してみましょう↓

 

 

左:うちの畑の土(PH6.5)

真ん中:安い園芸用土(PH6.5)

右:ちょっと高めの野菜培養土(PH6.0)

 

成長の違いがものすごくわかります

 

肥料を入れていない土を使ったことも理由の一つでしょうが

 

いやいや、ひどいですね、うちの畑の土でできた大根は..

 

肝心のお味ですが

 

苦い、

 

どれも苦い...

 

品種のせいもあるかもしれません

 

成長しきっていないからかもしれません

 

ということで土が変わると成長の違いが出るということはわかりましたが

 

苦味については土のせいなのかどうかわからずじまいでした

 

箱畑に使っていた土は埋め立てに使ったので

 

来年は新しい土を使って野菜畑を始めます。

 

今度は生でおいしく食べられる大根ができますように

 

それでは今日は我が家の鼻まがりはるひちゃんでおわかれを

 

 

とにかく床に置いてある布状のものが好きな鼻まがりはるひちゃん

 

ドアマットなんだけどね、それ

 

 

ほら お鼻の先端がまがっている

 

スペシャルなダックスはるひちゃん

 

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ノルウェー在住ジジママの北欧の冬の必需品