こんにちは

やっと仕事が一段落しました。

十日ほど前に発送して、

今はお店に並んでいる頃でしょう。

作品発送の前は何かと準備に追われ、

趣味のことに時間を割けませんでした。

やるべきことを済ませてからでないと

落ち着いて楽しめないでしょ。


それまで手を動かしていたことも

途中で止めたままになってました。

例えば編み物。

正月を過ぎた頃から毛糸のパンツを編み始めていましたの。

二年前に編みかけてたのを

新たに編みなおしていましたが、本職の作品の発送準備が終わるまで封印していたのです。

ちょうど先月の真ん中くらいでした。

半月ほどは発送準備に追われていたからです。

ついに先週今年一年間お世話になる商品をお届けしたのですが、

その後なかなか編み物に集中できず、ぐずぐずしていると、

なんとつれ合いが寝る時にそれを履きたいと言い出したのです。

げ、まさかの展開です。

ウール大嫌いだったのに、

またどういう心境の変化でしょう。

どうも自分でも冷えが気になっていて

私が今編んでいるあれ、寝る時にだけでも履いたらあったかいだろうな、って、

密かに考えていたらしいのです。

えー、そうなんだ。

だったらなるべく早く作ってあげたいじゃないですか。

それでモチベーションが急上昇。

股の部分を縫い合わせる面倒な作業で

手間取っていました。

面倒と思っているから手が動かないのです。

でもつれ合いの要望がやる気スイッチをオンにしてくれました。

ようやく編み物モードが生活に戻っています。

まだ完成してないけどね。


実は今回も股間部と見頃を合わせるのに、

綴じ目が外に出てしまいました、

あらまあどうしよう

でもいいわこのままで、

それも考えようによっては

インサイドアウトといえますよね。

綴じ目が肌に触らなくて気持ちよい、と

言われるかもしれません。

それにちゃんと測ったはずなのに、

サイズが大きめになっていてブカいと思いながら

ま、いいかで

やり過ごしていたのが、

つれ合いが履くとなればこの大きさでちょうどよかったのです。

万事がうまく行ってます。



長々とおしゃべり、

結局ね。

失敗と思ってもその後の自分の受け取りよう次第で

結果は変わってくるのです。

失敗にこだわって自分を腐らせていたら

いい結果は来ないようですね。

訪問してくださる皆様ありがとうございます。

たまにはご挨拶しないとね。