三年かけて肩をほぐす | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

こんにちは😃

 

季節はすっかり秋に変わっていますね。

 

今日は日差しのきつい暑い日なのでさっきからツクツクボウシの声が

 

響いています。

 

夏が戻って来たようでセミの声が聞こえると嬉しいのです。

 

 

最近つれ合いがはまっている体操の影響があって、

 

三年前から始まった右肩の調整がやっと最終段階に入りつつあるようです。

 

右肩の異常を初めて意識したのがほぼ三年くらい前のこと。

 

それ以来ずっと肩の問題を抱えて来ました。

 

以前は笛吹だった事もあり、

 

それも横笛なんで右肩に担ぐような形で吹いていました。

 

今日が乗ると何時間も吹き続けてそれは楽しい時間を過ごしたのは良いけれど、

 

それ以来右肩の筋肉は酷使されておりました。

 

悪くなるのも無理はない、

 

そんな使い方をして来ました。

 

三年前に気がついたのはそのころ毎朝行っていた朝の体操の中で

 

新しい動作がありました。

 

両肩をすくめてぶら下がった腕のまま掌を返して表に向けるのです。

 

この動作が痛くてたまりませんでした。

 

コレはいけない、と思ったのが右肩正常化を意識したきっかけです。

 

思えば三年前は腕を後手に回すことができませんでした。

 

バトンリレーでバトンを受け取るときに後ろ手にして早く早くと待っている、

 

あのポーズが痛くて出来ないのです。

 

トホホ

 

それから一念発起ですよ。

 

時間がかかりました。

 

でも最近になってやっと肩が楽になって来たのを感じるのです。

 

バトンを待つポーズも難なくできますよ。

 

問題の解決の糸口が見つかると答えがするすると出てくるみたいに、

 

このところ毎日肩が楽になって行ってます。

 

是非ともこの調子をキープしていきたいですね。

 

自分の体のことがわかってくるのは楽しいものです。

 

今回一つ自分の悪癖を見つけました。

 

歯磨きをするときに、帆ブラシを持ちながら肘を体に押し付ける格好だった事です。

 

小さな事なんですよ。

 

でもそれが響いていることに気がつきました。

 

やってみると分かりますよ。

 

軽く拳を握って腕を体にピタリとつけると

 

鎖骨が下がります。

 

鎖骨が下がると同時にそこに連結している首の筋肉、

 

特に斜角筋を引っ張る形になるのです。

 

キーボードを叩くときにも腕を脇に絞めがちでした。

 

日常の小さな動作からくる筋肉疲労もなかなか馬鹿に出来ません。

 

小さなことの積み重ねがある日突然大きくなって現れるって事は

 

無きにしも非ずですよね。

 

歯磨きの時気がつくと腕が体に寄り添っていて

 

長年の癖を治すのって大変ですわ☆